社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

10億の桁まで必要となり、結局12桁ソーラ電卓(オーロラ製)を購入した

2012-06-16 21:03:57 | 会社の仕事

100円ショップでキーと液晶が大きい電卓を購入した。今年の4月の組織変更以降、私が業務の実務も処理しなければならなくなり、伝票の検算をするのに必要だったからだ。特に最近老眼が進み、できるだけ、大きい物が良い。そう文字は大きい物が・・・。従って電卓を置いて高速に右手だけで計算する電卓は必須となっていた。大半がコンピュータ処理されるこの時代にだが・・・。

この大きくて大変シンプルな電卓。すこしと言うか大分チャチーイ感じではあるが、大変扱いやすい。そうシンプル。余計な機能と言うかキーがない。四則演算しかない。マアー大半は四則演算しかしないので問題はなかった。約2週間つかった所で、問題が発生した。この電卓は8桁までだった。当家の大型電卓やその他のパソコン接続型テンキータイプの電卓も持っていたが、これも8桁だった。8桁と言えば1千万円の桁だ。通常の計算ではまず問題はない。しかし、管理職会議で当社の予算を計算していて、すぐ問題が発生した。そう少なくとも10億円の桁は必要だった。そう10桁以上の電卓が・・・。

当市の駅前のミニ雑貨屋さんで、見せて貰うとCASIOの製品で1,500円~2,500円だった。ウーンマアーこんなもんだろう。ともう少し様子を見る事にした。電卓と言えばCASIO,CANON,SHARPとなるだろうが、それなりに高いと考えた方が良い。自腹でどこまで考えるか?本来なら必要はないはずが・・・と考えていたが・・・。

先日ふと奥様とビバホームを訪れた時に、文房具売り場を覘いた(のぞいた)。販売棚の上段にはCASIOの製品が主力でおいてあった。そしてやはり予想通りの値段だった。そして下段を見ると、見知らぬメーカーオーロラの電卓が販売されていた。しかも見た目は殆ど日本の製品と区別がつかないぐらいだ。100円ショップで購入したキーと液晶が大きい電卓は、明らかに中国製でチャチーイ。如何にも安物と言う感じがしたが、この電卓は見た目全く、日本のメーカーと見分けがつかない。しかも安い。

そしてまた悩んだ。498円と598円のサイズがあった。どちらも仕様は満足してくれている。そう当初の要求の10桁以上(12桁だ。しまも3桁毎にカンマで区切り、メモリー計算機能もあり、ソーラーと電池のデアル電源だ)。違うのはサイズのみ。仕様はこの二つは全く同じ。498円の方は、前回100円ショップで購入したキーと液晶が大きい電卓とほぼサイズが同じ。従ってキーと液晶のサイズは少し小さい。しかし十分と思われた。

598円の電卓は、逆にキーが100円ショップで購入したキーと液晶が大きい電卓と同じだった。つまり相当サイズは大きくなる。と悩んでいると奥様が、「あまり大き過ぎると、置く場所がないよ!498円の方で十分ではないの?」と言われ、確かに会社の机の上を広く使う意味からも、598円では大きすぎるかなと判断した。わずか100円の差なので、お金の問題ではない。これでけちけちしても仕方がない。

で結局498円の電卓を購入した。しかも当日カード会員5%~10%値引きの日だったので、448円での購入となった。

DSCN0586 498円で購入した電卓。オーロラのDK268TJ。CASIOやCANONと見た目つまり機能的なキーやその質感・色やデザインは殆ど変らない。
C/CEボタンと税率ボタンの上は自分の名前が印刷されたシールだ。これも別途いつかこのブログで掲載予定。
DSCN0592 液晶部分は稼働式で、角度を幾分変える事ができる。正面において、自分が見る角度を変えれるのはなかなか良い。特に机に置いて使う場合はだが・・・。

今の所、これが良かったのか598円の方が良かったのか?わからない。使い勝手はそれほど不満はないからだ。最も使いやすいと言う意味では、100円ショップで購入したキーと液晶が大きい電卓の方が使いやすいが・・・。

実はこの電卓より別の問題に最近悩み始めているからだ・・・。そう、電卓はこの電卓である程度ブラインドタッチで処理できても、机に置いて伝票とパソコンの画面が見づらくなっている。私が最近見なければならない視線はと言うと

  1. パソコンの画面:必須おそらく一番目が疲れる
  2. キーボード:見ないでブラインドタッチ
  3. 伝票類:既に印刷済みの物でチェックのマスターとなる物
  4. 電卓:キーは見ないでブラインドタッチ
  5. 起票やメモ:そうこれがパソコン用の眼鏡では見れなくなった

ますます、年を重ねる毎に、仕事がし辛い事になっている。目は不自由になり、耳も不自由になり、そして文字を書く事や、キーボードを打つスピードもドンドン遅くなっている。やはり私の場合、仕事を続ける現実はどんどん厳しくなっているようだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿