社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

iPad命の先輩のお小遣いは月5万円

2013-05-01 20:36:01 | 会社の仕事

iPad命の先輩の携帯電話に続いて、またiPad命の先輩の話だ。先日、お昼の事だ。ふと前を見ると、iPad命の先輩が可愛らしい弁当箱を取り出していた。それを見て質問したくなった。

私曰く「先輩、奥さんに弁当を作って貰うと、その分お小遣いは減りました(減らされました)?」と。

すると先輩曰く、「いや、同じだよ(つまり減らされていない)。もちろんゴルフ代は別だよ!」と別に聞いてもいない事まで回答してもらった。

私曰く「いくらなんでも、定年前の現役と給料が違うのだから、小遣いが同じでは奥さんが大変でしょ。一体いくら小遣いをもらっているのですか?」と更に聞くと、

先輩曰く「月5万円だよ」とあっさり教えてくれた。そこで更に突っ込む事にした。

私曰く「今私は一日1,000円の20日で2万円あれば、十分ですけど?先輩はどうですか?」と聞くと

先輩曰く「おれも月3万円ぐらいで、十分だよ。お昼以外で、食べているお菓子代がいるが・・・。それでも月2万円は残るよ。その残った2万円を貯めて、好きな物を買う事にしているんだよ!」との答だった。

ウーンと唸りながら、また聞いた「その貯めたお金がいくらあるか奥様は知っているのですか?」と。

すると先輩曰く「それは教えないよ!自分の欲しい物が買えなくなるから」との答だった。

まあ~色々なご夫婦があるし、それぞれ価値観は違う。私の部署には、iPad命と同じ既に定年を迎えられた再雇用の先輩が3人いる。iPad命の先輩と同じように奥様の愛妻弁当を持ってこられている方が、もう一人居らっしゃる。奥様はどうも専業主婦らしい。もうひとりの先輩は、夫婦共働きなので、お昼はマイペースでおにぎり。と言うかこの先輩は毎日、お昼はジムへスイミング。

それぞれの価値観がある中で先輩方の価値観を凄いと思いながら、ご夫婦の関係を思うに、上手く言っているようだ(に見える)。素晴らしいと思う。ご夫婦の考え方はそれぞれあるので、何が良い悪いと言うものではないし、逆にiPad命の先輩を毎日見るのは面白い。しかし仕事は別だが・・・。


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