お正月と言えば門松やしめ縄等を飾るのが普通だったが、最近では少なくなった。もちろん門松を飾っている所は少なかったが、最近では簡易のしめ縄飾りも少ない。当家も以前はミニ門松やしめ縄等を必ず飾っていたが、最近では殆ど飾ってもいない。これは年末の大掃除等とも連携するが、私が単身赴任していた5年間で、それを殆どする事ができなかった事が大きい。東京で仕事納めをして大阪の家に帰るのが30日だったからだ。家に帰り着いた時には大掃除をする気力がなくなっていた。そして以降子供たちが大きくなり、長男も独立して、現在に至る。つまりあまり大掃除もしない。従って正月の飾りもしないと言う事だ。
さて、四條畷神社に初詣に行く途中、数多くの家の玄関を見たが、殆どの家が正月用の飾りを飾っていなかった。そうもう正月は特別なイベントではないのかも知れない。最も当家も飾ってもいないので、人の家の事を言えた物ではないが。
国旗としめ縄飾り。簡易でも正月にこれらが飾ってあるのは非常に少ない。 |
さてこの正月の飾りと祝日の意味で国旗を掲げる家も昔は多かった様に思うが、これも正月の飾り同様に、格段に減った。殆ど見つける事ができなかった。これは別の意味で考えさせられる事かもしれない。お正月の飾りとは意味が違うからだ。最も家に国旗を飾る事は今ではないと思うが・・・。
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