社会不安障害:SAD、ボランティアとセカンドライフ

SADで会社を休職したが、一年で復帰し、無事定年を務めて、その後の生活とボランティアについて気ままに掲載中

次の人生(東京時代の仲間と久しぶりに飲む)を考える

2010-04-04 23:11:18 | セカンドライフ

先週木曜、久しぶりに親会社に帰宅前に寄る事にした。IT担当者といろいろ話したかったからだが、本音は単にたまには会社を早めに抜け出して、息抜きしたかったと言う事だろう。最もその為に親会社(本社)による当社の社員は少ないだろうが・・・。

久しぶりのせいか?偶然か?突然いろんな方とお会いでき、なかなか楽しかった。しかも東京時代の仕事仲間と偶然遭う事ができ、結果的に、この夜一緒に酒を飲む事が出来た。大変ありがたかった。突然の出会いにもかかわらず、一緒にお酒を飲む機会を与えてもらったのは本当にありがたい。

しかし、この昔の仕事仲間と一緒に酒を飲んだ事は、私にとって現実を直視せざるを得ない事となった。つまり、私がいくら、以前に彼らと深く仕事に関っていたとしても、既に時は過ぎ、私は彼らにとって過去の人となっている現実だった。

これはある意味、今の自分を知る上で、つらいと思ったが、幾らその時に自分がその仕事に貢献したとしても(個人の勘違いもあるだろうが)、今の仕事や仲間が優先され、昔の私ははるか彼方に忘れられていく事になるのだろう。

この事は、大組織(それなりの企業)では、仕事が組織上一人の人間に依存する事はなく、うまく事が運ぶかどうかは別にして、その人がいなくなっても何とかなる物だと言う事だ。
勿論その結果は別だが・・・。要は後任の担当者が優れていれば、うまく事は進むと言う事だ。

上記の事は、一緒に仕事をしても、その時の自分の評価(思い)が、やめた後にわかってくると言う事だ。自分が一生懸命に仕事をしてもその受け止め方は、人によると言う当たり前の事実を今初めて理解した。これは自分の思い込みが強いほどその落差が激しいのだろう。

と言う事で、今の人生と将来について、考え方が見えてきたので、残りの人生についても結論をそろそろ下したいと思っている。


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