転記のルールは簡単です😄
借方または貸方に①日付、②相手の勘定科目、
③金額を記入するだけです。具体例を見ていきましょう。
具体例I 5月23日に売掛金500円を現金で回収した。
5/23 (借方) 現金 500 (貸方) 売掛金 500
総勘定元帳への転記は、現金勘定の借方に、
5/23 売掛金 500と記入して、
売掛金勘定の貸方に、
5/23 現金 500と記入します。
改めて思いましたが、字が汚くて申し訳ありません....😥
具体例II 5月25日に水道光熱費400円と通信費
600円を当座預金1,000円で支払った。
5/25 (借方)水道光熱費400
通 信 費600
(貸方)当座預金1,000
総勘定元帳への転記は、水道光熱費勘定の借方に、5/25 当座預金 400と記入して、
通信費勘定の借方に、
5/25 当座預金 600と記入します。
当座預金勘定の貸方記入には注意が必要です。
5/25 諸口 1,000と記入します❗️
相手勘定科目が水道光熱費及び通信費と2科目以上ある時は、「諸口」と記入します。覚えておきましょう😀
資産の増加、資産の減少、費用の増加は参考程度に書きました。転記の練習をしてれば自然と身につきますよ😄
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