車庫の屋根に苔のかたまりがのっていた。
どこから飛んできたんだ?
わけもなく、そんなふうに思っていた。
だが、事実はこうだ。車庫にもうけられた雨どいの狭い溝に泥がたまり、そこに苔がびっしり生えてしまっていたのだ。
こんな勘違い(?)は他にもある。
部屋の電気のカサの内側にポツポツ映る影を見て、(ああ、カサのなかで生まれてしまった小さな虫が一生そこから出られずに死んだんだ。はかないな・・・)などと想像をたくましくしていた。
だか、事実はこうだ。その影は、電灯の部品が劣化で割れたものだったのだ。
電灯を交換した時にわかったのは、虫がはいりこむような隙間など、そこにはないということ。
もちろん車庫の雨どいもきれいに掃除。(適当な道具がなかったので、ビニール手袋をして手ですくった)
そうなると、家の雨どいは確かめようもないけど、いったいどうなっているんだろうな。
ふと見ると、お隣りの車庫の屋根にも苔が・・・。
苔をみつけたら雨どいがあやしいですよ。
いつになく大食い番組をみていたら、ユニセフのCMで、泣きながらうったえるロヒンギャ難民の少女。
ユニセフは何を思って、この番組のスポンサーになったんだろうな?
大食い番組みていて思うのもなんだけど・・・。
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