1.真夜中の闖入車
今回で三度目となる赤倉温泉。
行き先が決まると、もうそのワクワク感だけでその日を迎え、カメ車で真夜中の高速をがむしゃらに走りぬけ、最後のICを降りました。
少しだけ気がかりだったのは、燃料が残りわずかだったこと!
最新のカメナビを見ても、その周辺にGSは二軒しか表示されません。
時刻はすでに深夜の零時をまわっていて、周辺の雰囲気からも察せられたのだけど、その二軒にしたって深夜営業をしてるはずもありませんでした。
しかしながら、そのうちの一軒は、無防備にも出入り口にロープが張っておらず、スタンド内に進入(侵入?)出来たのです。
モニターの航続可能距離は残りわずか。
ウロウロしていてはガス欠の憂き目に・・・。
そのままスキー場の駐車場へ向うわけにもいかず、そのスタンドの屋根の下に車を乗り入れて、開店時刻まで待つことにしました。
あわやガス欠になったとしても、そこがスタンドなら安心ですもんね!?
さらにありがたいことには、屋外に面したトイレの鍵だって開いていたのです。
寒いので暖気しないわけにもいかず、走らずとも刻一刻と減っていく燃料。
スタンドの窓には、平日の営業は7:30~とあるが、それを信じていいモノやら・・・。
信じるカメは救われる!?
→②
それで、それからそれから?
行く先も目的も告げず、お土産も忘れるからこうゆう憂き目に遭うのです。
ざま~カンカン娘!
お尻ペンペンだっ☆
カメはすべてを知っていても喋ることが出来ません。
名探偵が犯人が誰かを知っていながら、出し惜しみするのと同じです。
遅ればせながら今日、伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」を読み終わって、学んだかめよこであります。
今回は、悪天候もあって、写真もあまり撮れなかったので、小出しに文章で押していく作戦です。
かめのむちゃ修行。
これからの動向を逐一お見逃しなく!
zebrafinchさんの修行もずっと見守ってますよ!
信じるカメは救われる!?
夜店のカメも掬われる!?
モウ。そう言わないの☆
あんまり強く叩くからお尻赤くなっちゃったよ!