欲張って3本借りると、たいがい1本は見ないで返してしまう。
今回は2本にしてみました。
なんの話かって?
貸しDVD屋さんの話ですよ。
「夏時間の大人たち」
「下妻物語」「嫌われ松子の一生」の監督さん。
「下妻」以前の作品のようです。
ロケ地が千葉県佐原であることが判明。ちょっと得した気分?
「下妻」しかり、この「夏時間」しかり、原作から察するに「松子」しかり。
この監督さん。相当な河原の土手好きとみたっ!
「逆上がりが出来なくて投げ出してしまうようなやつはダメ大人になってしまうぞ!」
体育教師はすべてをお見通しだ。
でも。本当にそうなのだろうか?
家には昼メロをみる若いだけがとりえの母親と、事故で首がまわらない「夕飯まだかな?」が口ぐせの父親。
父親は、あげくに女子高生とカラオケボックス立てこもり事件・・・。
う~ん。だんだんそう思えてきた?
かわいい奥さんがいれば、それでいいじゃないか!
と思ってしまうのは、やはりダメな大人の証拠でしょうか?
バカボンのパパみたいにサ~。
仕上げようと持ち帰った絵の空の色を妹がめちゃめちゃに・・・。
それでも泣き泣き提出した絵はコンクール金賞!
「みんなには青く見える空が、こんな不思議な色にみえるなんてすごいと思う。」
なんて空々しく言われて・・・。
う~ん。もう、そういうことにしといて。
逆に「ホントにこんな色にみえたの?」なんて言われた覚えはあるけどな~。
「松子」の予告も収録されています。とっくに公開済みだけどね。
エンドロールの「ケメ子の歌」もGoo!
「津軽じょんがら節」
生きてるようにうねる海に老婆のうなる津軽三味線。
過疎の漁村に都会から逃れてきた男と女。
浜で薪を抱えたふたりの後ろ姿は悲しくも可笑しい・・・。
モノクロの漁村に映える江波杏子の赤いシルエット。
すれちがう黒と赤・・・。
こちらは決してコメディではないが対照的におもしろい。
1本あまるどころか、いつになく2本を2回みてしまった。
やはり、2本は1度で2度おいしいっ!!
ご利用は計画的に。
じゃりん子ちえの、てつ の奥さんに
「どこにひかれたの?」ってレポートしたいよ。
フツーなのはサザエさんかな~
かわいい奥さんがいることで、そのダメさ加減が助長されてたりして?
「夏時間」の奥さんにしても「じょんがら」の江波さんにしても、いい女は駄メンズにひかれる傾向にあるのかも・・・?
それにしても、お魚くわえたサザエさんはフツーなのかな~?
そうだった。
サザエさんはお魚をくわえるのだった~
フツーじゃないや
って、違うやん・・(笑)
くわえてたのはノラ猫でした。
サザエさんがくわえてたのは・・・。
あれ? これも違う??
↑ある。
それ以外にも、
「入賞しやすいから」っていう理由で担任先生が勝手に見えもしない空の色に塗り替えたこともある。
子供心が・・・くすん。
本題と関係ない話だったけど。
とりあえず”ただいま”が言いたくて。
子供にとっても、大人にとっても大事なのは、評価されるか否かより、後悔しないことかもね?
とりあえず、好きなようにやらせてよっていうか、やってみようよ!っていうか・・・。
なんだかワケわからなくなってきたかな~?
ボクは、うなぎを食べにいきます。
本題とは関係ないけど。
とりあえず”おかえり”が言いたかったの。