かめよこある記

~カメもタワシも~
To you who want to borrow the legs of a turtle

立つ女寝る仏

2006-09-24 11:46:26 | ぶらり亀旅


 南房総市白浜野島埼は南房総最果ての地。
 「南房総市」とは聞きなれぬ名前ですが、小説に登場する架空の町ではありません。
 2006年3月。安房郡の富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町が合併して誕生した今や実在の町なのです。

 野島埼灯台前のロータリーに軒を連ねる食堂でお昼。
 「海女定食」の看板につられて、そのうちの一軒へ。
 「海女定食」も頼んだけど、キンメの煮付け定食がよかった。
 大きなキンメ一匹にアジのお刺身も付いて、1500円を1300円にオマケしてくれました。 

 野島埼灯台周辺は遊歩道もきれいに整備され、とても感じのいいところです。
 海洋美術館海岸美術館ではない。)に立ち寄ってみるも、あいにく臨時休館中。

  そこかしこに立つ若い海女(うみおんなではない)・・・。

 砂の女トルソと再会。灯台を背にお得意のポーズで決めてもらいました!
 砂の女はやっぱりNO.1ですね~!?

 ここでもカクレンボの名手、頼朝さんの穴ぐらを発見。今では海神大蛸の住処に。
 願をかけた硬貨が口に入れば見事開運とな!
 いくらか放費してやったのは言うまでもありません・・・。 

  灯台猫暮らし。上に登れば地球が丸く見えるのに~。送信アンテナのお手入れ中かな?

 泊まるホテルは目と鼻の先。
 まだ時間に余裕があるので、少し足を伸ばして萬徳寺の涅槃沸まで。

 拝観料 大人500円也。

 我が家では以前、お金を払うんだったら・・・と、垣根越しに足の裏だけ拝んで帰った記憶が・・・。 

 全長16m体重30t。お釈迦様最後の姿は、さすが貫禄の寝相でした。

  「その先へ

 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 島渡る亀 | トップ | 南国ホテルを後にして »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
南房総市! (zebrafinch)
2006-09-24 20:18:49
かめよこさんと知り合ったのは、去年南房総を輪行したのがきっかけでしたね。

千葉も色々変わっていくんですねーーー。



また行きたいなあ。でも、そこまで愛車を運ぶのがねえ!大変なのだ~
返信する
随所に (モノスヤ)
2006-09-24 20:49:40
立ち上がったり横たわったり

鎮座ましましたりお出ましてる画像を



いちいち



これ!もしかしてかめよこサン!?って

思いながら見ちゃいました



あら どれも違ったのね
返信する
こんばんわ(^^)/zebrafinchさん! (かめよこ)
2006-09-25 00:04:54
 実は・・・。

 この後、zebrafinchさんが訪れた場所に是非とも行ってみたいな~と思い、ついに足を踏み入れてしまいました。

 時は違えど、同じ場所でおんなじ事が感じられたらな~と、思ったのでした。

 なかなか非情な階段でしたけどね。

 それはどこか? しばしお待ちください。

 

 房総よいとこ。一度といわず、また来てくださいよ!
返信する
こんばんわ☆モノスヤさん (かめよこ)
2006-09-25 00:19:35
 残念ながら本人は写ってませんが・・・。

 撮られるのは苦手。魂が写し取られますからね~。 

 涅槃仏に足向けて寝られているのが、うちの両親です。

 仏さま単体での撮影はご遠慮願うというので、正直に守ってワンポイントにちょっと入れてみました。
返信する

コメントを投稿

ぶらり亀旅」カテゴリの最新記事