南房総市白浜野島埼は南房総最果ての地。
「南房総市」とは聞きなれぬ名前ですが、小説に登場する架空の町ではありません。
2006年3月。安房郡の富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町が合併して誕生した今や実在の町なのです。
野島埼灯台前のロータリーに軒を連ねる食堂でお昼。
「海女定食」の看板につられて、そのうちの一軒へ。
「海女定食」も頼んだけど、キンメの煮付け定食がよかった。
大きなキンメ一匹にアジのお刺身も付いて、1500円を1300円にオマケしてくれました。
野島埼灯台周辺は遊歩道もきれいに整備され、とても感じのいいところです。
海洋美術館(海岸美術館ではない。)に立ち寄ってみるも、あいにく臨時休館中。
そこかしこに立つ若い海女(うみおんなではない)・・・。
砂の女トルソと再会。灯台を背にお得意のポーズで決めてもらいました!
砂の女はやっぱりNO.1ですね~!?
ここでもカクレンボの名手、頼朝さんの穴ぐらを発見。今では海神大蛸の住処に。
願をかけた硬貨が口に入れば見事開運とな!
いくらか放費してやったのは言うまでもありません・・・。
灯台猫暮らし。上に登れば地球が丸く見えるのに~。送信アンテナのお手入れ中かな?
泊まるホテルは目と鼻の先。
まだ時間に余裕があるので、少し足を伸ばして萬徳寺の涅槃沸まで。
拝観料 大人500円也。
我が家では以前、お金を払うんだったら・・・と、垣根越しに足の裏だけ拝んで帰った記憶が・・・。
全長16m体重30t。お釈迦様最後の姿は、さすが貫禄の寝相でした。
「その先へ」
千葉も色々変わっていくんですねーーー。
また行きたいなあ。でも、そこまで愛車を運ぶのがねえ!大変なのだ~
鎮座ましましたりお出ましてる画像を
いちいち
これ!もしかしてかめよこサン!?って
思いながら見ちゃいました
あら どれも違ったのね
この後、zebrafinchさんが訪れた場所に是非とも行ってみたいな~と思い、ついに足を踏み入れてしまいました。
時は違えど、同じ場所でおんなじ事が感じられたらな~と、思ったのでした。
なかなか非情な階段でしたけどね。
それはどこか? しばしお待ちください。
房総よいとこ。一度といわず、また来てくださいよ!
撮られるのは苦手。魂が写し取られますからね~。
涅槃仏に足向けて寝られているのが、うちの両親です。
仏さま単体での撮影はご遠慮願うというので、正直に守ってワンポイントにちょっと入れてみました。