3006
iPhone用ゲームアプリ(iOS6.0以上)
(担当S)
皆さんもよくご存知の通り、大阪は近畿地方最大の都市として全国的にも有名です。
担当Sは東京生まれですが大阪育ちなのでよく判るのですが、東京が関東では日本最大の都市として別格な扱いを受けているのと比較すると、大阪は何故か近畿地方の他府県からぞんざいな扱いを受けていて、とても可哀想になる時があります。
個人的には大阪はいい所だと思うんですけど、どうして近畿地方の他府県からぞんざいな扱いを受けているのかな~と思って調べてみたら、近畿地方で唯一大阪にだけ無いものと言うのが結構あります。
そこで今回は、他の近畿地方の府県にはあって大阪にだけ無いものを、担当Sの独断と偏見で選んで紹介していこうと思います。
■「なんでやねん!」近畿地方で大阪にだけ無いもの10選(10回シリーズ 第4回)
●ブランド米
大阪は、かつて「天下の台所」として全国の米の流通を仕切っていましたし、田んぼもその昔はあっちこっちにありましたが、バブル経済期の再開発ブームの波で、米の作付け面積が一挙に縮小した印象があります。
11月3日よりAppStoreから配信となりましたアクションパズルゲーム「バルーン クラッシュ」です。
それでも「ひのひかり」や「キヌヒカリ」などの品種のお米が、現在でも大阪では生産されています。
ただ、ブランド米となると話は別です。
大阪府の広報には、茨木市などが地元で作られたお米を米粉にして、パンやケーキに加工している取り組みが紹介されていますが、大阪独自のブランド米に関しての記述は一切ありません。
近畿の他の府県では、必ず何処かの自治体が何らかの形で、その土地の名が付いたブランド米の生産を行っていますが、残念ながら大阪ではそのようなブランド米の存在を確認できませんでした。
意外と大阪は農業生産に積極的な都道府県の一つで、例えばデラウエアの収穫高は全国でも3位ですし(※2016年現在)、ぶどう全体の収穫高についても全国で9位(※2016年現在)です。
昭和の初期頃は、ぶどうの収穫高で大阪が全国1位を記録した事もありました。
ぶどうの生産が盛んなのは、かつてワイナリーが大阪に数多く存在した名残で、最盛期には柏原市だけでも54軒のワイナリーがあったそうです。
このような事からも大阪は、決して農業生産に適さない土地ではないのですが、お米に関してはブランド米を立ち上げようとか、そう言う動きは今の所、見られません。
まぁ、商業の都として大阪は全国的に名が知られすぎていますから「今更、この大阪でブランド米でもないやろ…」と言う気がしないでもないですが…
担当Sも長年大阪に住んでいながら、この大阪でデラウエアの生産が盛んだと言う事実は最近知りましたから、大阪で農作物が作られているイメージが希薄な現状ではブランド化は難しいのかもしれませんね。
+++++アプリの宣伝です+++++
ゲームのジャンル的には落ちものゲーム(いわゆる、落ちげー)になります。
他の落ちものゲームと同様、ルールは単純ですが意外にハマります。
興味のある方は下記のリンクからどうぞ。
CODE 3006