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(担当S)
※本記事は2017/01/26に投稿した記事に、修正を加えて再投稿したものです。
通常は、食品メーカーは食品を、衣料メーカーは衣服を、という感じで、どんなメーカーにもそれぞれ主力製品が決まっていて、主力製品以外の製品を作る事は余りありません。
ノウハウが乏しい畑違いの製品を作って販売する所謂「多角化経営」は、よく考えずに行うと商売として失敗する可能性が高いので普通は手を出しません。
ですが世界は広いので、有名メーカーが作る畑違いの製品と言うのが、少ないながらも存在します。
そこで今回は、世界的に有名な企業が作る意外な商品5選を、担当Sの独断と偏見で選んで紹介していきたいと思います。
●"ソユーズロケット"の製造メーカーが作る、めっちゃ庶民的な「フードプロセッサー」
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ロシアに"ソユーズロケット"と"ソユーズ有人宇宙船"を作っているエネルギア社と言う会社があるのですが、最先端技術とも言える有人ロケットを作っているこの会社が、何故か「フードプロセッサー」も作っています。
しかも、この「フードプロセッサー」は"サンヨー"のブランド名が付いているので、三洋電機から白物家電事業と"サンヨー"のブランドを買い取った、中国のハイアール社のライセンス生産品だと思われます。
●かつてフォードが作っていた「プロペラ旅客機」
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アメリカの自動車メーカーであるフォードは、史上初めて商業的に成功した大衆車"T型フォード"によって、1920年代頃には世界でも有数の大企業になっていました。
自動車で大成功を収めたフォードは、次なるターゲットとして「プロペラ旅客機」を選び、成功を目論みます。
当時は旅客機の黎明期であり、やり方次第では、フォードも飛行機業界で成功できる可能性が十分にありました。
こうして開発されたのが"フォード トライモーター"と呼ばれた「プロペラ旅客機」です。
この"フォード トライモーター"は全部で199機が生産され、当時としてはそこそこ成功したと言ってもいい旅客機だったのですが、フォードが思っていたほど収益性が良くなかったのと1929年に世界大恐慌が起きてしまったために、1933年を最後に製造・販売が打ち切られてしまいました。
●高級車メーカーのロールス・ロイスが作る「旅客機用ジェットエンジン」
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日本ではイギリスの高級車メーカーと言うイメージばかりが先行しているロールス・ロイスですが、実はジェットエンジンの黎明期から「旅客機用ジェットエンジン」の製造・開発を行っていた、飛行機業界では老舗とも言えるメーカーなのです。
戦後すぐから世界中の旅客機や軍用機へジェットエンジンの供給を行い、世界でも有数のエンジンメーカーへと成長しますが、意欲作であった"RB211"ジェントエンジンの開発に失敗してしまい、1971年にロールス・ロイスは一度倒産してしまいます。
軍用機のエンジンの製造も手がけているロールス・ロイスの倒産は、国家にとって安全保障の一大事と考えたイギリス政府は、ロールス・ロイスを国有化する事により倒産から救い出します(※1987年に再民営化)。
この時に自動車部門とジェットエンジンの製造部門が切り離されます。
なので同じロールス・ロイスの名を名乗っていても、現在は自動車とジェットエンジンは、それぞれ別の会社が製造しています。
●携帯電話のノキアが作っている「ゴム長靴」
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かつては携帯電話の世界でトップシェアを誇っていたノキアも、スマートフォン市場への移行に失敗し、現在では大幅にシェアを減らしてしまっています。
しかし、今でも世界的企業であるのには変わりなく、携帯電話の通信設備事業では世界有数のシェアを誇っています。
そんなノキアですが、かつてゴム製品の製造に関わっていた事実は余り知られていません。
現在ではゴム製品の製造は行っていませんが、ノキアから独立したノキアン・フットウェア社が今でもノキアブランドで「ゴム長靴」の製造・販売を行っています。
●あのニンテンドーが作っている「花札」
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今や日本を代表するIT企業と言ってもいいニンテンドーの人気は、日本国内だけに留まらず海外でも高い人気を誇り、アメリカではその名もずばり"ニンテンドー・パワー"と言う子供向けのゲーム雑誌までが発刊されていました。
そんなニンテンドーが「花札」を作っていると言う話を聞くと、「えっ!?」と驚く人も多いのではないでしょうか?
ニンテンドーの正式な会社名は漢字で「任天堂」と書きますが、その名が示す通り実は非常に古くから存在する企業なのです。
まだ明治時代だった1889年(明治22年)に「任天堂」は、玩具メーカーとして京都で産声をあげますが、この時に製造していた製品が「花札」だったのです。
1977年に「任天堂」はコンピューター・ゲームの世界に初参入しますが、同業他社からはかなり冷ややかに受け取られ「京都の花札屋ふぜいが、何を考えてんねん…」と陰口を囁かれる事もあったようです。
しかし1983年から販売を開始した「ファミリー・コンピューター(俗称:ファミコン)」が世界的に大ヒットし、IT企業としてのニンテンドーの礎がこの時に作られました。
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ゲームのジャンル的には落ちもの系ゲーム(いわゆる、落ちげー)になります。
指一本で遊べるとても簡単な操作性ながら、ぷよぷよの様な「連鎖反応消し」等のテクニックも使えます。
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[gooブログ]【ナ、ナンダッテ~!】有名な世界企業が作る、意外すぎる製品5選【ウソ!ホント?】