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(担当S)
日本のネット上ではかなり以前から、イギリスの事を「英国面」「変態紳士」と侮辱半分・親しみ半分で呼ぶ様になっています。
実はイギリスには世界の人が驚くような習慣や文化、発想などが沢山あるのですが、それらの事を日本のネット民は「警告面」「変態紳士」と揶揄しています。
それらのイギリスの変わった習慣・文化・発想のなかで特に変わっていると思われるモノを、私担当Sの独断と偏見で4つ選んで紹介したいと思います。
┃1)氷山で空母を作ろうとした国
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写真の空母は「ハボクック」と呼ばれている”氷山空母”のイメージイラストですが、イギリスはかなり本気で”氷山空母”を作ろうとしていた時期がありました。
その理由としては、当時のいかなる空母よりも大きい超大型空母を作る事が”氷山空母”なら可能だと考えられたからです。
結局、常識的な発想を持つイギリス人たちからコストと実現性に問題があると指摘されて諦めましたが、そう言う指摘がなかったら本当に”氷山空母”が作られていたかもしれません。
┃2)地上機雷と言うワケのワカラン兵器を作ろうとした国
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写真で見るよりもコチラの動画(2:05辺り)を見てもらった方が早いのですが、”地上機雷”とは名ばかりで巨大なネズミ花火にしか見えません(笑)。
この"地上機雷"は名前を「パンジャンドラム」といい、もし完成していたら時速100kmでドイツ軍が作った防護陣地に突進させて内部に仕込んだ炸薬を爆発させる予定でした。
しかし、車輪にロケットモーターを取り付けて進むと言う極めて特異な推進方法により安定性が非常に悪く、試験の結果も芳しくなかったことから、この”地上機雷”の計画は放棄されました。
┃3)戦時中に国民の栄養事情を心配して皿を舐める事を推奨した国
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皿を舐める行為は洋の東西を問わずはしたない行為とされていますが、第二次大戦中のイギリスは戦争の激化による国民の栄養事情の悪化を心配して、政府の息のかかった公的機関を通して「食事の時は必ず皿を舐める様に」と通達を出します。
これは、食事の後に皿にこびり付いたスープの量がイギリス全体でどれだけになるのかをまず計算して、スープがこびり付いた皿を洗う事によりイギリスから失われる栄養価を専門家が真剣に検討した結果だされた通達なのですが、このような通達を政府の息がかかった公的機関が出すとは前代未聞です。
イギリスは悪食の国として世界的にも有名なのですが、戦時中、元々悪食なイギリス国民の栄養事情が更に悪下しないようにと政府がアレやコレやと色々手を尽くした結果、戦前・戦後よりも戦時中の方がイギリス国民の栄養事情が良かったと言う、世界的にも珍しい逆転現象がおきています。
※追記:流石に人が皿を舐めている画像はお下品すぎるので、可愛いワンちゃんの画像で代用しました。
┃4)世界でもっとも優れた”失敗”発明品を作る国
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上の写真は以前にコチラの記事でも紹介した「19世紀のコンピューター」なのですが、結局完成には至らず失敗に終わっています。
イギリスにはそう言う「発想と目の付け所は天才的に良かったけども、最終的に大失敗に終わった発明品」と言うのが結構沢山あります。
コチラの記事でも紹介した事のある世界初のジェット旅客機「コメット」や、その他にもデルティックエンジンなど、常人では思いつかない天才的な失敗作が幾つも存在します。
そう言えば「熱と空気だけで動くエコなエンジン」として21世紀になってからやっと評価される様になったスターリングエンジンも、元々はスコットランド(イギリス)で牧師をやっていたスターリングさんの発明ですからね。
因みにスターリングエンジンは長い間、商業用のエンジンとしては失敗作だとされてきました。
現在は失敗作だと思われていても、後世の人が高い評価をするかもしれないイギリスの発明品が今も何処かで眠っているかもしれません。
他にもイギリス発のおかしなモノは沢山あるのですが、あまりにも沢山ありすぎてとても書ききれないので、今回はこの4つだけを紹介して終了します。
そう言えば、世にも珍しい「うなぎゼリー」がある国もイギリスでしたよね…(汗)
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ゲームのジャンル的には落ちもの系ゲーム(いわゆる、落ちげー)になります。
指一本で遊べるとても簡単な操作性ながら、ぷよぷよの様な「連鎖反応消し」等のテクニックも使えます。
興味のある方は下記のリンクからどうぞ。
[gooブログ] 【英国面】ネット上で何故イギリスが「英国面」「変態紳士」と呼ばれるのかが良く判る画像×4つ
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