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(担当S)
※本記事は2017/01/26に投稿した記事に、修正を加えて再投稿したものです。
アメリカ合衆国は世界一の超大国であり、政治・経済・軍事も去ることながら世界有数の工業国でもあり、宇宙開発の分野でも世界最先端の技術を持っています。
しかしながら、他国から見るとオカシナ文化をたくさん持っている国だったりもします。
そこで今回は、そんなアメリカ合衆国の奇妙に思える5つの文化を、担当Sの独断と偏見で選んで紹介して行きたいと思います。
※本記事には、アメリカ合衆国及びアメリカ人を誹謗中傷する意図は一切ございません。
ネタをネタとして楽しめる、気持ちに余裕のある方むけに書いています。
よって政治的あるいは外交的(※TPP、アラブ情勢等)なコメント、アメリカ合衆国及びアメリカ人を誹謗中傷するようなコメントの投稿はご遠慮ください。
そう言うコメントが投稿された場合には、予告なく削除致しますのでご了承ください。
(1)何故か忍者が大好き
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忍者は言うまでもなく日本発祥の密偵・武装集団ですが、どうしたわけかアメリカ人は忍者の名前が付くコンテンツが大好きです。
20世紀後半のアメリカに突如として一大忍者ブームが発生したのですが、日本人だったら思わず笑ってしまう様な"勘違い忍者映画"なども沢山作られたりしました。
上の写真は1980年代に作られた「Power Of Ninjutsu(訳:忍術の力)」と言うB級映画のワンシーンなのですが、忍者のクセに何故かリボルバーの拳銃で撃ち合いをしています(笑)。
それに"Ninja"と描かれている赤いヘアバンド(鉢巻?)も地味に笑いを誘います。
一過性のブームとして終わるかと思われた忍者ブームですが、その後も忍者の人気は根強く続き「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」の様な大ヒットしたコンテンツが作られる下地にもなりました。
アメリカ人がイメージしている忍者は、実際の忍者の姿からは大きくかけ離れており、まるで魔法使いのように"忍術"と言う名前が付いた魔術を色々と繰り出して戦ったりしますが、日本のロールプレイング・ゲームに出てくるナイト(騎士)も半ば魔法使いみたいな扱いになっているので、余り人の事をとやかくは言えないかもしれませんね。
(2)アメリカ発祥の食文化
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元々、アメリカ合衆国が残飯の様な料理しかない美食文化に関心がない変態の国紳士の国イギリスの植民地だったせいか、かなり奇妙な食文化が存在します。
その中でも「青い色のケーキ」は海外の掲示板などでも度々ネタにされるなど、定番の"奇妙なアメリカの食文化"として不動の地位(!?)を確立しています。
変態の国紳士の国イギリスに次いで食文化がネタにされる事が多いアメリカですが、カクテルのような世界中に普及したアメリカ発祥の食文化も存在しています。
それを考慮に入れてみても、やっぱりネタ的な食文化はアメリカは多いですね…
(3)ピックアップトラック
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ピックアップトラックとは、普通車サイズの乗用車の後部を荷台にした"半分乗用車 + 半分トラック"のような自家用車の事です。
もちろんピックアップトラックはアメリカ発祥なのですが、アメリカ以外ではカナダやオーストラリアなどでも人気があるようです。
しかしアメリカでのピックアップトラックの人気は群を抜いており、海外の掲示板などでは度々ネタにされています。
特にヨーロッパの人達からキワモノ・ゲテモノのように、ピックアップトラックがからかわれる事が多いようです。
鉄道網が発達したヨーロッパの国々の人達は自家用車にトラックを選ぶ事は殆どなく、その為アメリカ人がピックアップトラックをこよなく愛する姿が奇怪に写るようです。
しかし、他所の国の連中が何を言おうが、アメリカ人がピックアップトラックを愛することを止めるはずが無く、中には上の写真のような改造を施す猛者もいるようです。
(4)UFO信仰
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とにかくアメリカ人はUFOとか宇宙人の話題が大好きです。
タブロイド紙(※ゴシップやスポーツの話題を主題とした大衆的な新聞の事)なんかにも「宇宙人、遂に捕獲される!」とか「大統領が宇宙人との談話を発表する!」とか、そう言うネタの記事が載ることが多く(※もちろん全部、作り話しです)、いかにUFOと宇宙人がアメリカ人の心を掴んでいるのかが良く分かります。
日本の(自称)UFO研究家も聖地として崇めている、アメリカ・ニューメキシコ州のロズウェルでは毎年、初夏に「UFOフェスティバル」と言う名前の祭りを開催していますが、全米から観光客が押し掛ける事から自治体の貴重な収入源の一つとなっています。
上の写真の奇妙な変装をした人達は、実は「UFOフェスティバル」の参加者達の姿なのです。
アメリカでは一種の信仰とも呼べるぐらいにUFOや宇宙人が愛されていますが、その理由については、建国してから200年ちょいの歴史しかないアメリカには神話と呼べるものが存在せず、そのためアメリカ人は無意識のうちに自国に対して神話のようなモノが存在するのを求めているからではないのか、という説を唱える人もいます。
理由はどうあれ、今では立派な観光資源にもなっているUFO信仰は、今後も様々な話題を生み出すことでしょう。
(5)創造論
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上の写真はケンタッキー州ブーン郡ピーターズバーグに建てられた、"とある博物館"の古生物学に関する展示なのですが、どうした訳か恐竜と古代人らしき少女の人形が一緒に展示されています。
これを見た小さな子供とかは、恐竜と人類が同じ時代に誕生したと勘違いしてしまいそうです。
もしかして博物館の人が、間違って展示してしまっているのでしょうか?
実は間違って展示しているわけではなくて「創造論」による古生物学的な見解に沿って、このような展示を"意図"して行っているのです。
この"とある博物館"の正式な名称は「創造論博物館(原語:Creation Museum)」といい、「創造論」と言う学説を多くの人に知ってもらう為に建てられた施設なのです。
日本では耳慣れない「創造論」と言う言葉ですが、簡単に言うと聖書に書かれている天地創造が疑う事なき真実であるとする学説です。
例えば「創造論」によると地球は誕生してから6,000年しか経っておらず、神様(※例えでも比喩でも何でも無く、本当の意味での"God"の事です)が6日間で天地創造を行ったのは真実なんだ、と言う主張を行っています。
この説だと6,550万年前に起きたとされる恐竜絶滅との矛盾が見られるので「実は太古の人類と恐竜は共存していたのだ!」と言う立場を取っています。
また「恐竜絶滅が6,550万年前と言うのは誤りだ!何故なら地球が誕生してから、まだ6,000年しか経っていないからだ!」と言う説を"大真面目"に主張しています。
アンモナイトのような恐竜の生きていた時代よりも更に古い生物の化石については、「あれは化石ではない!神の御心により元々そう言う形で作り出された、変わった形の石の一つに過ぎないのだ!」と言う解釈をしています。
どんな事に対しても"神の御心"という万能理論で、すべての説明が出来てしまう「創造論」ですが、正統なアカデミックな世界に身を置く人達からの批判は当然のことながら強く、2005年にはオレゴン州立大学の大学院生だったボビー・ヘンダーソンの手によって、「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」と言う「創造論」に対する批判が目的のパロディ宗教団体までが作られてしまいます。
このパロディ宗教団体の教義と主張は「『創造論』を信じている者たちは度々、学校で『創造論』を教えるべきだと訴えているが、それならば『スパゲッティ・モンスター(※架空の怪物の名前)が人類を作った』とする説も一緒に教えるべきだ!」との事です。
つまり「創造論」に対する皮肉と嫌味を主張しているパロディ宗教団体なのですが、このような教団が作られるほど「創造論」がアメリカに深く浸透している事については、少なからず驚きを覚えます。
ライト兄弟やエジソンを輩出し、アポロによる月面着陸を成し遂げた科学先進国に思えるアメリカで、「創造論」のようなアホみたいな珍妙な学説が大手を振るって主張されているとは本当に意外ですし、そう感じる日本人はとても多いのではないでしょうか。
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ゲームのジャンル的には落ちもの系ゲーム(いわゆる、落ちげー)になります。
指一本で遊べるとても簡単な操作性ながら、ぷよぷよの様な「連鎖反応消し」等のテクニックも使えます。
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[gooブログ] 【俺の知ってる…】アメリカの奇妙すぎる5つの文化【"ダメリカ"ですた…orz】
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