勉強の仕方に「暗記」という方法がある。
何の科目においても、まずは内容の暗記をしなければ始まらない。
覚えるべきものは覚えるしかないのだ。
ただ、その内容に明確な論理的な理由、原因がある場合とそうではない場合がある。
(中学内容レベルにおいて)
例えば理科であれば・・・
論理的ではない場合
例,遺伝の法則を発見した人は→メンデル、
こういう類の物は頑張って詰め込むしかない。
点と点を繋ぐようなもの。
興味があればすっと入るし、無ければ努力を要する。
論理的な理由、原因がある場合
例,動物の歯や目のつき方、化学反応式、記述問題、計算問題
これらはそれぞれの理論、原因、理由を理解した上で暗記をするべき。
点と点ではなく、様々な要素が絡んでくるため、暗記がしやすくなるし、忘れにくくもなる。
逆にそれらを理解していなければ、暗記そのものが役に立たない場合も。
それぞれの性質を踏まえた上で「暗記」を進めていってもらいたい。
↓「シンガポール2013」
彩り豊かな建物♪
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