ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネ記念日2017

2017年06月30日 | ミドリ色の屋根の頃
今日は、ルネがグランプリを
   受賞した日だから『ルネ記念日


 今から43年前の1974年6月30日(日)、東京の帝国劇場で第3回東京音楽祭世界大会最終決勝大会が開催されました。

▲▼「スーパー・アイドル ルネ」より

 当ブログで、この日を「ルネ記念日」としてからも既に10年! ブログ開設2年目の2007年からずっと、この日はこの始まり方で記事を書いてきましたので、感慨深いです!!

 ちなみに、私は第3回東京音楽祭世界大会をリアルタイムで見ておらず、それからずっと後で、同じクラスの男子が持ってきていた音楽雑誌の特集記事でルネを見て一目惚れsymbol1  そのルネは白のブラウス・スーツで熱唱する全身像で、B4サイズくらいの紙面1ページ3段抜きでした。横からちらっと見ただけだったのに、その時は名前も分からないまま恋に落ちた『永遠の14歳』のシマ姉でした!

 その音楽雑誌の大きさから"MUSIC LABO"等の音楽専門誌だったのではと推測していますが、未だに一目惚れしたルネの記事と出会っていません。2度目の出会いは下の記事symbol1 この記事を見て『ミドリ色の屋根』のシングル・レコードを地元のレコード店で購入した私は、ファースト・コンサートのことを知ったのも、ファン・クラブに入会したのも、かなり出遅れていました。
 そのため、ファン・クラブ会報№1は、バック・ナンバーが売り切れ★ 会報№1は私にとって、探し出したいお宝の1つでしたが、ルネ友のYumeさんからコピーしていただいて初めて見ることができました。ヤフオクで当時の記事はずいぶんコレクション出来ていると思いますが、後は、私が一目惚れしたルネの記事、または掲載された音楽雑誌が手に入ったら最高ですね!

▲「中二時代」1974年9月号より

▲ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」会報№1より(Yumeさん提供)一目惚れのルネはこのコスチューム
▲左:ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」会報より
 右:『週刊平凡』1974年7月18日号より(このシーンのカラー・グラビアは珍しいそうです)

▲左:『週刊明星』より 右:デビュー25周年記念誌より

 日本でルネ旋風が巻き起こった1974年から、すでに43年! 56歳を迎えてなお、パワフルなステージを展開しています。そして7月5日(水)から8月20日(日)までの29日間36公演、ロングランのミュージカル『メリー・ポピンズ』では、Mr.バンクスに成り切って演じます。そのことについては、ルネがfacebookの公式ページで次のような近況をアップしましたので紹介いたします。

<facebookのルネの公式ページより>
Je suis en ce moment en répétition avec ma merveilleuse gang de Mary Poppins.
Venez nous voir à partir du 5 juillet jusqu'au 20 août à la salle Albert Rousseau à Québec.
C'est du pur bonheur!!!!!
René xx

私は現在、『メリー・ポピンズ』の私の素晴らしい仲間とリハーサルをしています。
7月5日から8月20日にケベックシティのアルベール・ルソー公会堂で私たちをご覧ください。
それは純粋な至福です!!!!!
ルネ・ xx


 facebookのルネと「メリー・ポピンズ」の公式ページで、公演の映像や画像が紹介されるのを楽しみに待ちたいと思います。


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 そして、明日はカナダ建国記念日です。

 また、今から42年前の1975年7月1日(火)は、「去年の夏」のシングル・レコードの発売の日。そして同月21日(月)には同タイトルのLPが発売されました。



※過去ログ「「去年の夏」のレコード」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/666.html
※過去ログ「去年の夏」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/113.html

 1974年の7月1日は、過去ログで何度も紹介しています通り、ルネがカナダ大使館の、カナダ大使主催の建国記念日のパーティーに招待され、第3回東京音楽祭世界大会のグランプリ受賞曲『ミドリ色の屋根』と『ラ・メール La Mer』を大使たちの前で歌いました。
 余談ですが、カナダ大使館には、東京音楽祭を中心に、ルネの「1回目の来日」の様子を紹介した『小さな大使 Le Petit Ambassadeur』という16㎜フィルムが所蔵されています。ちなみに、こちらはカナダで放映されたドキュメンタリー映画”Rene Simard au Japon”とは別に製作されたものです。

※過去ログ「カナダ大使館蔵「小さな大使」」 
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/8.html



※過去ログ「1974年7月1日(月)」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/219.html

 また、ルネの来日当時はケベック州の独立運動が盛んでした。現在はその当時ほどの盛り上がりはありませんが、カナダ建国記念日とは別に、6月24日が『ケベックの日 (聖ヨハネの日) Quebec National Day/Fête nationale du Québec』とされており、ケベックでは、州旗(フランス、オルレアンのフルール・ド・リスfleur-de-lys(百合の花):アヤメ(アイリス)の花を様式化した紋章が入った青い旗)を掲げています。車のナンバー・プレートには、ケベックの人々が祖国フランスの伝統や誇りを忘れないように「Je me souviens 私は思い出す」と書かれていることを知ってから、ケベック特産のサトウカエデが入った赤と白の旗はを見ると、私にとってルネとカナダ国旗は、長い間切っても切り離せないものだったため、複雑な気持ちになります。

▲日本語でも「ようこそケベックへ」と書かれているのがうれしいですね♡
▲「Je me souviens 」の入ったナンバー・プレートを模した垂れ幕(左)とケベック州の州旗に「Bonne fete Quebec!」(右)
▲セント・ローレンス河から見たケベックシティ 

 カナダには1996年にやんばるQさんと、1977年に主人と新婚旅行で行きましたが、次は主人とルネ友さんと一緒にツアーを組んで、ルネのコンサートやナタリーの砂糖小屋Cabane chez Nathalieに行きたいなぁ…と、夢をふくらませるシマ姉です。


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     cloverシマ姉のグリーン・ライフclover


 久しぶりの『グリーンライフ』です。
 今年は出窓でサヤエンドウつるなしインゲンを栽培しています。もう何度も収穫して採りたてを楽しみました。種こぼれのリュウキュウアサガオもやっとつるを伸ばし始めました。プランターの周りにもアサガオが育っているので、これからが楽しみです。また、義父が植えたスイカも人工受粉が成功して、どんどん成長しているところです。知人の話では、受粉のタイムリミットは朝6時とのことですが、ちょっと遅くなっても大丈夫のようです。でも、雄花と雌花が両方そろわないこともあって、なかなか思うようにいきません。支柱いらずのミニトマト『ミニ姫』は一昨年の残りの種を蒔いたら3本育ち、畑に移植しました。
 昨年末、80円で購入したシクラメンの鉢植えはまだ頑張っているので、うまく夏越し出来るといいです。マリーゴールドは雨不足で枯れかかったりしましたが、どうにか持ち直して庭を華やかにしています。シロツメクサは芝を押し退けて広がっていたのですが、義父が草刈機で刈り取ってしまい、ちょっと残念。

▲今年の出窓のグリーンカーテンは、サヤエンドウのあまみちゃん(左)、つるなしインゲン(右上)とリュウキュウアサガオ(右下)
▲人工受粉に成功した小玉スイカ(左と右下)と人工受粉中のめばな 今はこの写真の時より大きくなっています(右上)
▲鉢植えのワイヤープランツの花に小さなハナアブ(右)は 左の四角の部分を拡大したもの
▲80円のシクラメンの鉢植え(左)、庭のシロツメクサ(中央)とマリーゴールド(右)
▲ブルーベリー(左) ツユクサ(中央) チェリーセージ(右上) ミニトマト『ミニ姫』(右下)

 鉢植えのガクアジサイを花が咲き終わったら地植えにしたり、ブルーベリーミニトマト、小玉スイカの鳥よけ(タヌキ?ハクビシンよけ?)をしたり、ビワの収穫をしたり…これからいろいろ大変ですが、楽しみもいっぱいです♡
コメント (6)
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