明後日2月22日は「ニャンニャンニャン」で『猫の日』です 今年は『2』が6つ並ぶ特別な猫の日で、「スーパー猫の日」 前回は800年前で、次回は200年後なのだそうです。
今年は2022年2月22日なので「ニャオーニャンニャン、ニャンニャンニャン」?
ちなみにこの記事は2022年2月20日2時22分に予約投稿しているので、「ニャオーニャンニャン、ニャンニャオー、ニャンニャンニャン」?! 猫の恋の季節の始まりのようですね(笑)。 ちなみにシマ姉家の愛猫ミイ姐御(避妊手術済み)は、近所の雄猫からモテモテです!
ルネ関係で言いますと、2月22日は亡き父ジャン=ロック・シマール氏の命日です。氏は2010年2月22日に78歳で亡くなりました。
ルネの亡き母ガブリエルは糖尿病で、ジャン=ロック氏も長い間アルコール依存症や喘息による闘病生活を送っていました。
そんなこともあり、ルネは食事や運動など、健康管理にはとても気を付けています。「100歳まで生きたい」と語っているルネ。いつまでも元気で活動して欲しいですね!!
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ルネのデビュー50周年記念誌紹介の21回目です。
今回は「Des enfants différents, mais choyés par la vie」の3回目、娘ロザリーについての内容になります。
TOUT sur l'enfant star
René Simard
L'IDOLE d'un PEUPLE
Des enfants différents, mais
choyés par la vie vol.3
異っているけれど人生から大切にされている子供たち
▲左:彼の息子、オリヴィエは彼と同じエネルギーを持っています。
▲右:ロザリーは、特に芸術家-画家としての彼女の才能のために、ますますメディアで見られています。
Rene est extremement fier
de ses enfants.
ルネは自分の子供たちを非常に誇りに思っています
▲ロザリー:家族と一緒に個展のギャラリー前で
▲Le match des etoilesでダンスを踊るロザリー(右)と母マリー(左)(Passion Simardコレクションより)
▲▼画家としてのロザリーと作品
Le parcours de Rosalie
ロザリーの経歴
ロザリーはほとんど聞こえなくても、ダンスが得意です。これは驚くべき快挙です! 実際、彼女は本当には音楽が聞こえていませんが、リズムと振動を知覚しています。 2006年、彼女は“Le match des etoiles(スター・ゲーム)”という番組に出場し、母親とのデュエット・パフォーマンスで観客を驚かせました。
彼女は、モントリオールのケベック大学で視覚芸術とメディア・アートの学士号を取得しています。彼女の研究の中で、彼女はDIYストアOmer DeSerresのコンサルタントをしていました。
成人として、ロザリーはケベック全体で母親との講義「Relever le defi (挑戦してみてください)」を行いました。二人の女性は感動的なスピーチを行い、その手綱に向かって、障碍を克服することが可能であることを証明しました。
若い女性は女優でもあります。彼女は特にClash(クラッシュ)シリーズに参加していました。彼女の母親は彼女の強さを信じることができませんでした。
「これは驚くべきことです。彼女は聴覚障害者を演じていて、その役割を得るためにオーディションを受けなければなりませんでした。彼女はいつも私たちを驚かせます。親としては、彼らが自分自身について良いと感じる方が安心ですが、それでも私たちにとても似ています。」
才能のある若い女性は画家でもあります。メディアは彼女の展覧会のいくつかを報道しました。ヴェルニサージュ(絵画展の一般公開前の特別招待)で、ロザリーは常に一族に囲まれ、ぴったりくっついていました。
「私は完全に沈黙の中で絵を描きます。とにかく、ラジオ、それがどのように機能するかさえ私は知りません!」と、彼女は冗談めかして言いました。
Elle dance avec son pere
彼女は父親と一緒に踊る
2016年、Nouveau rêveの舞台に戻ったことを記念して、ルネはロザリーとの親子ダンスを一般に公開することを決めました。 それで24歳の若い女性は劇場を驚嘆させ、感銘を与えたのでした。観衆はこの芸術のための彼女のスキルを認めました。
「私の両親はいつも私を励ましてくれました。 彼らは私に自信を持つように教えてくれました。」と彼女は言いました。
ルネとロザリーは、1936年に作曲されたチャーリー・チャップリンの曲である「Smileスマイル」で踊ることを選択しました。その男にとって、この曲は多くの意味を持っているようでした。
「あなたはいつも笑顔でいる方法を見つけることができます。必ずしも簡単に実践できるとは限りませんが、それは事実です。 今日でも、これらの歌詞は私にとって大きな意味があります。」
彼は続けます。「Smile、それは私たち二人の間の変化を表しています。」ロザリーが付け加えました。「父と私は笑顔でいるので、これは私たちに似た曲なのです。 私たちは幸せな人間です...それは私たちを結びつけるすべての愛を示しています。」
▲YouTube映像”Smile - René Simard et sa fille” Rosalie
▲Nouveau rêveのステージで「Smile」を踊るルネと娘ロザリー
ルネの言葉の中の「今日でも、これらの歌詞は私にとって大きな意味があります。」や、「私たち二人の間の変化」は、「Smile」の歌詞を読むと、笑顔を絶やさないルネのことを理解することが出来、より一層その言葉の重みが私たちの胸を打ちます。
※世界の民謡・童謡「スマイル Smile 歌詞の意味・和訳」参照
http://worldfolksong.com/jazz/nat-king-cole/smile.html
ルネの子どもたち、息子オリヴィエと娘ロザリーは、先天性の聴覚障碍を持って生まれました。人工内耳の施術、両親であるルネとマリー=ジョゼの愛情と療育によって自律し、それぞれが自分の道を歩んでいることは、ファンにとっても嬉しいことですね
次回からは、ルネと妹ナタリー・シマールの関係の破綻と復活、離別していた父ジャン=ロック氏とのこと等についてを、3回に分けて紹介いたします。
当ブログではナタリーとのことについて、あまり触れずに来ました。私も事の詳細を知りたくないと思い続けた内容でした。しかし、ルネの50年のキャリアを知る上で、避けて通れないことです。このことは、子どもたちの難聴や、歌手として行き詰まったこと同様に、ルネの苦難の道。自分のことを「永遠のポジティブ」と表現し、笑顔を絶やさないルネをより深く知るために、心して翻訳しようと思います。
そして、ルネの61歳の誕生日まであと8日と迫りました!! 是非是非! お祝いメッセージを送りましょう