神田川ふたり自転車旅 その７

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12時27分
開始から2時間27分


神田川の護岸に空いた大きな穴と、その穴から始まる緑道。これは渋谷区のほうから流れている、名前がない支流のようだ。神田川ほどの大きさの川ともなると石神井川と比べ物にならないほど支流、水路が多い。



地元の商店街へつながる相生橋。


相生橋からの川の様子。だんだんマンションや雑居ビルなどの高い建物が多くなった。


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12時36分
開始から2時間36分


末広橋に到着。

この橋のすぐ近くには70年代のヒット曲、かぐや姫の「神田川」の歌碑が設置されている。皆さん一度は聞いたことがあるはずである。
ただ、舞台はもう少し下流のほうにある…のだが、それを伝える標識もなく、歌詞中の「横丁の風呂屋」も今では廃業してなくなってしまったという。


歌碑の下あたりには、また大きな穴が。こちらは桃園川の合流地点。いまでは地上に桃園川緑道が通っている。



おそらくこの木は桜だろう。春に行けば石神井川のような花見ができただろうに。



JR中央線との交差地点。ここも鉄道ファンの間ではいい撮影ポイントとして有名だったりするかもしれない。



なぜかは知らないが、神田川のすぐ横の行き止まりの公園についた。そこには神田川の改修工事についての解説用の看板が立っていた。


このあとちょっと道に迷う。


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13時1分
開始から3時間1分


ここでちょっと寄り道して西武新宿線下落合駅に到着。この先にはあるものが…


それがこの妙正寺川。この川を下流側にたどっていくと…


そこには待ち構えたように穴が開いていて妙正寺川の水を飲みこんでいく。このあと、神田川に合流する。

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