どうも皆さま こんにちは! WEBSHOP担当の鈴木です!
だいぶ冷え込んできましたねぇ
僕の仕事部屋は暖房(エアコン)はついているのですが、
乾燥するのがイヤで使っていません!
気合いと情熱でキーボードを打ち込んでいます!(笑)
さて、内輪話はおいといて(笑)
本日は、驚きのクラシックギターが入荷いたしましたので、
試奏レポートを報告いたします!!
そのギターとは・・・・・
【YAMAHA CGX-171 CCA】というクラシックギターです!
このギターは、見た目は普通のシングルカットのクラシックギターですが、
スペックがモノスゴイんです!
そのオドロキ4つを一つ一つご紹介しましょう!
オドロキその1 基本スペックの材質
トップ;米杉単板
バック&サイド;ローズウッド
ネック;ナトー
指板;ローズウッド
スケール;650mm
下駒;ローズウッド
使用木材を見ると定番を使っている気がしますが、
このギターの定価は・・・後述。
この価格設定で、単板のトップ、サイド&バック&下駒&指板がローズとは
なんて贅沢な仕様なんでしょう!!
しかも、ノンカッタウェイのギターより製作工程が複雑なシングルカッタウェイを採用してるのです!
オドロキその2 実はエレクトリック仕様!
エレクトリック仕様のクラシックギターやフォークギターは数多く存在しているので、なにも驚く必要はないと思われますが、この CGX-171 CCA をあなどってはいけません!
では、何がオドロキなのか・・・
それは、ピエゾピックアップのみならずコンデンサーマイクをも搭載していることです!!
ブリッジ部のピエゾ・ピックアップ+サウンドホール内のコンデンサーマイクによる2wayピックアップ・システムを採用!
コンデンサーマイクは、マイク・ヘッドの向きを自由に変えることができるグースネック・タイプ。コンデンサーマイクの音量を調整するMIC.VOL.コントロールにより、コンデンサーマイクとピエゾ・ピックアップのミックス・バランスをコントロールが可能です!
極めてナチュラルなライン・アウト・サウンドを得ることができます。
さらに、ピエゾ・ピックアップ用の3バンド・イコライザー&A.M.F.(Adjustable Midrange Frequency)の採用により、緻密なサウンド・メイクが可能になっているのです!!
オドロキその3 ネック反りの調整ができる!
「そんなの当たり前じゃん!」と思われるかも知れませんが、フォークギターなどとは異なり、クラシックギターの世界では「トラスロッド」は普通は付いていないのです。
ということは、トラスロッドを仕込んだこのギターはとても画期的なクラシックギターなのです!!
オドロキその4 えっ値段?・・・安いっ!!
さて皆さん、これほどのスペックをもったこのギター、おいくらだと思いますか?
¥120,000?¥210,000?いやいや、あいだをとって¥170,000かな!?
発表します。
定価¥63,000!!
当店の販売価格は ¥50,400!!
どうですか?びっくりですよね?
正直なところ、「ヤマハはこの値段で大丈夫なのかな?」と心配してしまうくらいの価格だと思います!!
当店でも販売していますので、気になった方はぜひチェックしてください!!
http://www.shimokura-webshop.com/products/detail.php?product_id=10726
そういえば、この前(12/06)に
吉川忠英&田中彬博によるアコースティックギター・ショー
を開催しました。このお二人・・・・すごいかっこよかったっす!
それでは、皆さん 寒い冬は ロックで熱くなりましょう!!
自分はこのギターをフラメンコ使用にして使っています。
フラメンコ・シングルカッタウェイのエレガットは、あまりにも値段が高くて手が出ないので改造を念頭に置いて購入しました。
サドルを削って、グルベ板を張って、サウンドホールを極薄のプラスチックの板で塞いで・・・・・「あら!不思議」いままでの生音のこもったモワァ~とした感じがなくなり、とてつもなく乾いた音になって音量もでかくなってと、イイ事だらけ。
ラインを通しても音が綺麗に感じます。
ちなみに、ジプシーキングスをガンガン弾いてます。