夏バテ

犬の母子の食欲が一段と落ちました。
どちらか一方でなく、揃ってですから
この高温が障っているに違いありませ
ん。水だけは十分にやるようにします。

　　　「山の子に歓声沸いて海香る」
　　　「夏が好き子らはプールに入り浸る」
　　　「厳冬を思えば涼しすだれ越し」
　　　「虫鳴く日思い起こして秋を待つ」

　　　　　本日の歩数15,831歩

土用干し

今日は曇りで比較的過ごしやすい気温で
した。そろそろ梅干しを土用干しに出して
みました。三日三晩干せとか聞きますが、
夜は家の中に取り込むようにしています。

　　　「土用にはウナギ諦め梅にする」
　　　「ポケモンが試食している土用干し」
　　　「干し梅の香りイノシシ顔を出す」

　　　　　本日の歩数15,778歩






(紫蘇も干します。梅酢は瓶のまま日に当てます)

猪突猛進

昨夜七時頃といえば、まだ明るい訳ですが
イノシシに遭遇しました。距離は５０ｍ程で
しょうか、木刀で近寄ると気づいて一目散に
逃げました。山に食べ物がないのでしょうね。

　　　「イノシシも僕も吃驚する出会い」
　　　「イノシシに与作元気か問うてみる」
　　　「しし鍋を食べそこなった夏の夢」
　　　「絶滅は困る増えたらなお困る」

　　　　　本日の歩数18,693歩


(まくわ西瓜ですが、正しくはマダ―ボールといいます)

嫌われ者

嫌われ者の代表格は、動物でいえばヘビ
ゴキブリ、カラスなど。植物ではドクダミを
おいて他にない。しかし、別名十薬ともいわ
れる漢方薬の一種。収穫後水洗して干す。

　　　「嫌われていると気づかぬ愚か者」
　　　「堂々と嫌われ者が前に出る」
　　　「嫌われていても神にもなるカラス」
　　　「なまじっか嫌われ者が役に立つ」

　　　　　本日の歩数17,685歩

(庭で二キロの収穫)

席題

四十年ぶりに、リアルの句会に参加して
きました。席題は短時間に作らねばなら
ず脳にいい刺激です。ユーモアと方言で
久しぶりに腹の底から笑って帰りました。

　　　「脳味噌に良いのはきっと笑う事」
　　　「笑ったり泣いたり人は老いてゆく」
　　　「坂道の所どころにある出会い」
　　　「腹立てず笑顔で過ごすことも善」

　　　　　本日の歩数13,973歩