今年2023年の新住協総会が、青森県浅虫温泉 南部屋・海扇閣で行われました。
総会は例年の通り、事業・決算報告、事業・予算計画と進み
議案書通り、参加者(オンライン参加者含む)の賛成多数で可決されました。
会員数が9百名を超え順調に増加していること、
事務局に新人が入所したことなどが報告されました。
その後の 鎌田紀彦代表理事の基調講演では
国が住宅性能表示制度で、断熱等性能等級に6と7を追加するなど
新住協のこれまでの活動が評価されているとともに、
QPEX Ver.4.0(暖冷房エネルギー計算プログラム)を活用し、
これからの住宅はQ1.0住宅のレベル3を標準とすることが必要との提案がされました。
その為の仕様や工法、コストダウンの手法が資料として配布され
鎌田先生は「高性能住宅を出来るだけ低価格で提供」との新住協の理念を強く語りました。
その後の2百余名参加の懇親会では、開演に津軽三味線が演奏され、
総会に先立つ理事会で、新住協の代表理事が近々鎌田先生から
愛弟子の事務局の久保田理事に交代との報告・挨拶がありました。
秋田支部の西方里見さんが、理事に復帰
新住協のマニュアルが、「設計・施工」「QPEXver.4.0」「計画」と続き
鎌田先生も次は「プラン集」だという話でしたので本部に招かれたのでしょう。
明日は朝早くから現場見学会です。
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