今月の7日に、志村建設の社員の弟子あがりを行いました。
大工職人は普通親方に弟子として入り、見習い大工として通常5年間修行します。
そして親方から一人前の大工職人として認めてもらえると、弟子あがりとなります。
近年見習い大工も少なくなり、若い職人不足が話題となってますが、
志村建設の基本は工務店ですので、職人を社員として採用しています。
現在若手は30代が2名、20代が3名、これからの住宅建築の為技術を磨いています。
本荘八幡神社で大願成就の御礼と、これからの成長成功祈願をおこないました。
そして、仲間達との祝いの宴。会社の前にある香港公司で26名参加です。
そこで、先輩棟梁からのお祝いの言葉と、大事な教えの紙芝居
「りくつより技術」、2枚目は「死ぬほどがんばる」目が燃えてます。
次は「とっとと逃げない」そして「うっかりしない」 (^O^)
住宅は土地選びから設計・建設資金の準備など、多くの事前段階がありますが
本番は建築です。現場技術者の質と努力が、完成度を高めます。
最後のページは手づくりの修了書。先輩、ほんとうにありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます