水曜は八軒自然科学クラブの思い出話です。今回は、前回(R6.5.29)の続きで、八軒自然科学クラブが誕生した経緯語りです。
ロクデナシの私を何とかするため、札幌市中央区の旭ヶ丘地区で行われていた「旭山自然科学クラブ」に参加させた母。
しかし、札幌市西区の八軒地区に引っ越す事となりました。そのため、今後について悩んでいた母にアドバイスをした方がいた…と言うのが、前回です。
アドバイスをくれたのは、「旭山自然科学クラブ」の指導員をされていたH先生です。H先生は、
「自然科学クラブを続けさせたいなら、エスせんママさんが作ればイイ」
…とアドバイスしたらしいのです。そして、普通の主婦で何も知らない母に、様々な知恵を授けてくれました。
1.取り敢えず、地域の町内会から許可を取って子供会として組織する。
2.指導員は、H先生の後輩を紹介する。
3.最初の呼びかけは、H先生の口利きで地域の小学校に行う。
4.活動内容は、「旭山自然科学クラブ」を参考にする。
こうして、H先生からアドバイスされた母は、「八軒自然科学クラブ」を創設するために動き出す事となったのでした。
まだまだ続きますので、また次回。因みに次回は番外編。H先生の思い出を語ります。
ところで、令和6年6月3日の「案外『追い読み』や『復唱』させないんだ」に沢山の「いいね」などをいただきました。このところ毎回いただけて、本当に励みになっています。どうも、ありがとうございました。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。