エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

真面目にコツコツが好感度高い『異世界賢者の転生無双』

2024-05-30 04:30:00 | ライトノベル
 木曜はラノベ愛。今回も、進行諸島先生の作品です。
 今回紹介するのは、『異世界賢者の転生無双』。もちろん、これもコミックしか読んでいません。
 主人公は現代日本で余命3年と宣告され、ゲーム「ブロークン・バランス・オンライン(通称BBO)」に残りの人生を費やし、ボス戦に勝利したところで死亡します。お約束通り、エルドと言う名の青年として異世界転生する訳ですが、その世界は極めてBBOと似ている…けど、BBOほど人々のスキルも知識も高くありません。かくて、BBOの知識をフル活用し、スキルなどを高めたエルドが無双していく…と言うのが大雑把な物語です。
 この作品、前回紹介した『転生賢者の異世界ライフ』と異なり、主人公は最初から超絶チートをもっている訳ではありません。あくまでも、BBOの知識を活用し、敵の弱点を突いたり、効率的にスキルなどを高めたりして、敵に勝っていきます。だから、『転生賢者の異世界ライフ』と比べると、かなり真面目にコツコツ頑張ってる雰囲気です。
 笑いの要素も無い訳ではありませんが、『転生賢者の異世界ライフ』よりは少なめ(軽め?)です。どちらかと言えば、読んだ印象としては、真面目な作品と感じる方が多いかもしれません。
 また、超絶チートな訳ではありませんから、当然、主人公がピンチになる場面も出てきます。絶体絶命的なピンチの時もあり、その分、『転生賢者の異世界ライフ』よりドキドキ感は強いと感じます。
 雰囲気の違う作品なので、私個人としては、どちらも相当に好きな作品です。進行諸島先生…凄い方です。

 ところで、令和6年5月27日のブログ「諺カードで『ビンゴ』」に、「いいね」や「応援」を沢山いただきました。とても励みになります。どうも、ありがとうございました。
 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。


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