さやか＆杏子と、アルティメットまどか＆悪魔ほむら。
ベストカップルと、名・迷カップル？、
それとも、息のあったカップルと、すれ違いカップル？、
それとも、互いへの思いが思いやりになっているカップルと、互いへの思いが「重いヤリ」(特にほむらへの。)になっていて、どちらがやることも裏目に出るカップル？
ここは、映画を思いだしながら、いろいろと込み上げてくるものがあって。。。
◎ さやか＆杏子が手をつないでいる実物大フィギュアは、目がうるんでしまいました。
映画の絵のパネル。この直後の2人の会話がこれ。
杏子「胸くそ悪くなる夢を見たんだ。あんたが死んじまう夢を。でも、本当はそっちが現実で、今、こうして2人で戦ってるのが夢だって、そういうことなのか、さやか。」
さやか「夢って言うほど、悲しいものじゃないよ、これ。何の未練もないつもりでいたけれど、それでも、結局、こんな役目を引き受けて戻ってきちゃったなんて、やっぱりあたし、心残りだったんだろうね、あんたを、置き去りにしちゃったことが。」
上の絵のあたりが実物大フィギュアに。
この1枚は、画質を落とさずに、アップで。
劇場版新編のBlu-rayのオーディオコメンタリーで悠木碧さんが、2人は早く結婚すれば良いのに、と言っていましたが、正にそんな感じ。
◎ 黒い キュゥべえ が魔女ほむらを覗いているところ。
さやか＆杏子の部屋からアルティメットまどかの部屋に行く入り口横の絵。
可愛いような、不気味なような。
◎ 円環の理。
上の絵の次に出てくるのがこれ。
アルティメットまどかの迎えを待つほむらと、迎えに来たアルティメットまどかの言葉。
「待たせちゃって、ごめんね。今日までずっと頑張ってきたんだよね。」
涙が・・・危うくこぼれるところでした。
この辺から(Blu-rayのチャプターだと26。残り30数分のところ。)、Blu-ray特典のファーストテイク版と、劇場上映版のほむらのというか斎藤千和さんの演技が違うのですが、どちらが好みかというのはありますが、どちらも有りです。
(ほむらの写真は本当は縦なのですが、横になってしまった。。。)
円環の理に基づき、魔女ほむらを迎えに来たアルティメットまどかの実物大フィギュア。
さすが神、宙に浮いています。
待ってたのかよ、ほむら・・・
待っていたんですよね。。。
◎ セクシー衣装の悪魔ほむら。
「希望よりも熱く、絶望よりも深いモノ ― 愛、よ」
Blu-rayのオーディオコメンタリーで斎藤千和さんが、ほむらの愛の形が悪いように言われることがあるけれど、愛にはいろいろあって、現実の世の中の愛の多くはほむらのような愛だという旨を言っていましたが、そうなんですよね、実際。。。
◎ 悪魔ほむらによる改変後の世界。
ほむら、さやか、杏子のいるクラスにアメリカから転入してきたまどか。
まどかに質問するクラスメイトを押しやって、校内の案内に連れ出す悪魔ほむら。
自分が変わってしまった気がするとして、記憶を思い出しそうになるまどか。
必死に押しとどめようとする悪魔ほむら。
必死に押しとどめようとする悪魔ほむらと、一番右下、「やっぱり、自分勝手にルールを破るのって、悪いことじゃないかな」というまどかの言葉を聞いて(まどかは、まだ記憶を思い出してはいない。)、「そう、なら、いずれあなたは私の敵になるかもね」と言って涙ぐむ悪魔ほむら。
○ エンディング曲後のラストシーン。
キュゥべえ を半殺しにして、ダークオーブを手に踊る悪魔ほむら。
【shin】
