ガレージパーツを多く扱っているBOOTHを物色していたらちょっと気になるパーツを見つけました。
ということでとまれみよ販売所の「西武タイプベンチレータ N用」になります。
西武車は持ってはいませんが、このタイプのベンチレーターを搭載している車両を持っているので導入してみました。
とりあえず出してみました(左)
比較用にTOMIXの押込型ベンチレーター(右)と並べてみましたが、西武車用の用のベンチレーターは通常の押込型ベンチレーターと形状は似ていますが、横に穴が開いているのが特徴となっています。
ちなみに今回のパーツは3D出力品となっています。
まぁこの形状だと射出成型品ではコストが掛かりそうですからね…
ということで作業に入ります。
まずは3D出力品特有の積層痕を消すために、パテを盛ってヤスリがけを行います。
最初はラッカーパテでやりましたが、思ったよりも積層痕がなかなか消えなかったので途中から瞬着パテに変更しました…
そして塗装に入ります。
使った塗料は
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下地 缶サフ(クレオス)
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本塗装 ねずみ色1号(ガイアノーツ)
になります。
当初は鉄コレの屋根と同じ色にしようと思ったのですが、微妙な違いで適合する色がなかったので一番近いこの色にしました(流石に屋根の色に合わせて調色するのも…)
一応屋根もベンチレーターの色に合わせるためにねずみ色1号で塗装しました。
こちらは元々塗装済みなのでサフを吹かずに本塗装のみとなります。
そして屋根とベンチレーターを取り付けて作業完了になります。
そして屋根とベンチレーターを取り付けて作業完了になります。
今回は伊豆箱根鉄道3000系HPTラッピングに取り付けました。
一応この車両は自社発注車なのですが、西武グループに所属しているためかベンチレーターが西武型となっています。
折角なので未施工の7000系OTRラッピング(上)と比較してみました。
やはりこう見ると西武型のベンチレーターの特徴である側面の穴がわかりやすいですね。
そして元の鉄コレの屋根の色が若干パープル寄りのグレーになっているのがわかります。
ちなみに20100形(奥のピンボケになっている車両)もパープル寄りのグレーなので鉄コレではこの色がデフォルトなのでしょうか?
これで次はOTRラッピングのベンチレーターも交換したいですね(とりあえず施工は暖かくなってからですかね…)
では