S56製作所

関西型103系ディティールアップ

前にパーツを取り付けていった奈良線用の103系ですが、さらなるディティールアップを行っていきます。


まずは運転台助手席側に1mmプラ板を加工して機器箱を再現しました。
色は運転台と同様暗緑色を使いました。


取り付けるとこんな感じです。
細かいところですが実車通りの運転台ができました。
しかしながらこれなんの機器箱なのでしょうか?(知らんのかい)


次にパンタグラフを塗装します。
枠組を「エアクラフトグレー」、ガイシを「ベースホワイト」(いずれもアクリジョン)で塗りました。

 

次に内装の塗装に入ります。


ということで窓の部分をマスキングします。
面倒だったので全部マスキングゾルでマスキングしました…


そして塗装に入ります。
下地に白サフを吹き、化粧板に「インテリアカラー」、ドアは「ステンレスシルバー」を使いました(いずれもガイアノーツ)


乗務員室側の化粧板も白サフを吹いてからインテリアカラーを塗装しました。
なお、化粧板のみを塗りたいので分解してから塗装しました。


優先席の再現ですが、エーワンの転写シールを使いました。
デザインを実物の画像を見ながらペイントで作成し、それを専用の用紙に印刷してから転写します。
正直水転写デカールと使い勝手が違いますが、西の優先席が再現できました。
…とまぁここまでは6月中に終わってましたw


最後に一部の車両のクーラーをAU75Gに交換します。
ということでAU75G(Ⅱ)を導入しました。
これが届いたのが7月下旬だったので更新が遅くなったわけです…


今回使うAU75G(左)は従来のAU75G(右)より一回り小さくなっています。
115系1000番台等非HG車は右のを、今回の103系や115系300番台等HG車には今回の左のを使います。

ということで交換しました。
NS407編成は奈良方(奈良線内)2両がAU75Gに交換されています。
厳密には京都方2両のクーラーも微妙に異なりますが適合する製品が無いのでそのままにします…


とまぁこれで今回の作業は完了になります。
遠目だと改造個所が分かりませんが…()


改めてですが内装塗装の効果は覗き込むとハッキリわかります。
室内灯取付車両はこの作業が目立つのでやりがいを感じます。
ひとまずこのNS407編成の作業は完了になりますが、また気になるところがあればその都度改造していこうと思います。

 では

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