ということで「アフタースクール アンブレラセット」になります。
今回は商品名の通り傘のセットとなります。
ちなみに一般販売品ではこれのみの発売となります。
中身はこんな感じです。
成型色は若干透明のスカイブルーといった感じです。
なのでイメージとしてはビニール傘でしょうか…?
傘本体の他に顔パーツが入ってます。
前回のトラベルタイムには顔パーツが入ってなかったのですが、今回はまさかの2つ入ってますw
ということで組み立てていきます。
傘の中棒は金属棒となってます。
磁石にくっついたので鉄orステンレス製だと思います。
いずれも金属棒なので耐久性は高いと思います(実物の傘はパイプなので結構耐久性が低いですが…)
まずは開きと閉じの2種類を素組みしました。
とりあえずこの2つは塗る時にバラしやすいのでサクッと組立てました。
そのあとに傘の骨組みを塗ってから全部組み立てました。
中棒はミッチャクロンを塗ってからマットブラックをスプレー塗装しました。
他の骨の部分はアクリジョンの「つや消しブラック」を塗り、露先の部分はシャインシルバーを塗りました。
これを組み立てる前に近くのホームセンターで傘を見ていきましたが、売ってる傘全部の骨の色が黒だったのでこちらも黒で塗りました。
石突とハンドルは最初塗ろうと思いましたがそのままに…
傘の種類が開きと閉じだけではなくバンド解きの状態も入ってるとはこの商品のこだわりを感じます。
顔パーツは「目閉じ笑顔」と「驚き顔」が入ってます。
先程も言いましたが今回は顔パーツが2つ入ってるのですね。
他に瞳が印刷されてない顔パーツも付属しています(こちらは付属のデカールを使います)
早速持たせてみました。
まずは開きの傘+笑顔になります。
持たせる際は持ち手(丸)を使用します。
傘自体の重さが結構あるので重心がずれるとすぐに手首ががひっくり返ってしまいます…
それでも肘は勝手に動かないので肘の保持力はかなりいい感じです。
次に閉じ(バンド解き)+驚き顔になります。
こちらは重力で生地が偏ってるのを忠実に再現されており、うまく角度をつければリアルな閉じた直後の傘を再現することができます。
しかしながらこれ設計した人スゴイですね…
最後に閉じの傘になります。
閉じの傘は形状がシンプルだなと感じました
そしてこのように腕にかけることもできます。
これを見るとビニールの傘袋が欲しくなりますね…(1/10の傘袋なんてあるわけないから自作?)
ちなみにこのように持たせることもできます。
傘を武器として遊んだことはみんなもやったことがあると思いますw
持ち手(丸)を持ってない他の2人(まどかと暦)は持ち手(通常)を使いますが、正直保持力は弱いです…
今回バンド解きを下向きに持たせることはできましたが、開きの傘をさすことはできませんでした…
この2人が傘をさすとしたらこちらも夏服なのかもしれませんね…
いずれも傘を使って展示のバリエーションが増えました。
【おまけ】
30MMのアルトにも傘を持たせることができました…
こちらの保持力はかなり良く、肘を曲げた状態で持たせても肘が重みで傾くことはありません(手首は重心がずれるとやはり回ってしまいます)
手元にあったエールストライクガンダムも持たせることができました。
さすがバンダイ…とも感じました。
では