エボシベビーズ。

いよいよ産卵から６ヶ月後

順調にハッチが始まりました。

いや～嬉しかったですね！

もう、頭の中では電卓が（笑）

産まれたベビーに霧吹きをすると

ガラス面についた水滴をペロペロとするじゃあありませんか。

興奮はMAX状態です。




勘違いしている私はパンサー（アンビローブ）のペアを購入し

次に備えるという❝馬鹿を絵に描いた❞状態でした。


しかし、興奮とは裏腹にエボシベビーズが餌を食べません。

デュビアを繁殖させていた私は１番小さいデュビアを与えました。




１匹食べたカメレオンがいました。

その子は食べるものとみなし、別のプラケへ移動。

次の日もその次の日ももう食べません。

他の子も口にするのにぺッッと。

今ならわかりますが、産まれたてでそんなもの食べませんよね。

焦る私はグラブパイを水に溶き

鼻先につけ舐めさせるようにしました。

が、良い結果は得れず

１匹２匹と落ち始めました。

ショックでしたね～。。。

その時は、トリニドやコオロギのピンヘッドの存在は知っていましたが

レオパのベビーと同じ位に考えている自分がいて

トリニドなんてなくても大丈夫でしょ？と甘く見ていたのでしょう。

そうこうしている間に３匹、ショップへ卸したものの

残りは全滅するという最悪の状態に陥りました。






Reptils ❝THE SHINE❞
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１６－松健福ー４１６－４

エボシ♀の妊娠。

はじめてのカメレオンの妊娠～産卵～孵化まで。

交尾確認のあと、黒黒した素敵なカラーを見せてくれました。

俗に言う妊娠色でした。



こんなに色の変化があるんだ！とビックリしたのを覚えています。

餌についてはレオパやフトアゴと同じように

お腹の卵の為に毎日、沢山食べてもらいました。

約１ヶ月した頃に産卵床を用意すると、ホリホリはじめました。

が、一向に産卵せず

心配性のお父さん（私ｗ）は動物病院へ連れていきました。

エコーやレントゲン？等の検査をしましたが

「産むまでにはもう少し時間が」というアドバイスを受け安心。

お腹もパンパンでしたのでその時を楽しみに毎日過ごしました。

卵詰まりの心配も多少はありましたが、ドクターの言葉を信じていました。

そして遂に産卵！



いやー、嬉しかったです。

そして、娘よよくがんばったね！

ありがとう！


産後も順調に餌を食べ、通常を取り戻す娘に力強さすら感じました。




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エボシカメレオンスタート。

初めてのカメレオンという事で、比較的飼育しやすいとされている

エボシカメレオンからスタートしました。

この時、私の頭の中には失敗したらカメレオンは止めておこう。

そんな想いがありました。



しかし、しばらく餌付けをすると「人工フード」を食べ出しました。

野菜、果物を食べると聞いていたので

ブロッコリーは毎日、水をビタビタに付け食べさせていました。

乾燥に強いエボシカメレオンは、順調に成長していきました。

そして、朝　私の姿を見ると「餌くれ」をするようになりました。

その頃から、給餌の時にシリンジでほんの少し水分補給をするようになりました。

１日２回くらいの霧吹きはしていましたが

あ、この位でイケるんだ。と過信してしまいました。



そうこうしているうちに、交尾を確認。

順調に♀がクラッチ。

３０個前後の卵を産みました。

半年後にハッチ。

この時にはもう１頭♀を追加していて、♂１♀２の体制でやっていくつもりで用意したのを覚えています。

新しく迎えた♀も、全く同じ飼育方法ですくすく育っていくのでした。




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ご挨拶。

久々にブログを書いてみようかなという気になりましたので

少しずつ更新していきます。

もっぱら頭は　カメレオンモード　ですので

カメレオンの様子をメインにアップしていこうかなと思います。

レオパ・フトアゴの繁殖も通常通りへ平行していきます。

仕入れ販売よりは、ブリード個体を販売したい！と常々思っていますので

ブリーダーズショップと名乗れるよう頑張っていきます。

こうやって発信する事により、自分にプレッシャーをかけておりますｗ

よろしくお願い致します。