われらしんじんのこども

真人幼稚園の子どもたちの日々の様子や、
  楽しいエピソードなどをお伝えしています。

み1『ももたろう』ができるまで(4)

2009-02-19 17:46:30 | Weblog
 皆さんこんにちは。いかがお過ごしですか。今週末に迫った発表会を前に、連日集中して練習をおこなってきた年少組の子どもたちですが、今日はいよいよ本番と同じ衣装を着て小道具を持ち全体を通して練習をおこないました。明日はリハーサルを兼ねた「子どもたちの発表会」、明後日は保護者の皆様にご披露する発表会となります。それぞれのクラスが楽しみながら作り上げてきたお芝居、子どもたちの息もぴったりと合ってまいりました。どうぞ皆様もお楽しみになさってください。

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み2『3匹のこぶた』ができるまで(4)

2009-02-19 17:46:00 | Weblog
 衣装をつけると、よりいっそう物語の中へ入り込んでいくことができるようで、子どもたちの意欲もぐっと増します。全体の流れや動き、セリフなど、ひと通り掴んだ子どもたちは物語世界の中を縦横無尽に駆け回りながら生き生きと生き始めました。一人一人のまなざしもきりっと澄んでいます。濃密で充実した時間を過ごせている証でしょう。よし、やるぞ!という気持ちが観ているこちらまで伝わってきます。

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み3『ブレーメンの音楽隊』ができるまで(4)

2009-02-19 17:45:30 | Weblog
 しんじんの芝居作りの活動では年中・年長組にはひとりに一冊ずつ脚本があります。これは長いお話でもセリフや動きが一人一人にしっかり理解されるように、また自分の脚本を持つことで自分たちの劇なんだという意識をより強く感じ、意欲的に取り組めるようにという願いで作っています。また各家庭にも持ち帰ることで、ご家庭でも劇の話題で盛り上がったりセリフを読みあったり、家族みんなでそれぞれ役になって実際に劇ごっこをしてみたという嬉しい報告もありました。
 そんなさまざまな効果を生み出しているこの脚本ですが、今年の年少組は初めての試みとして脚本の代わりにストーリーがわかるような「絵本」を担任が作り、一人一人に持たせました。ご家庭に持ち帰った際にご覧になった方もいらっしゃると思いますが、これまでの彼らの姿を見ていると、今回初のこの試みも様々なよい効果を生み出しているようです。生まれて初めての自分だけの脚本は、きっと子どもたちにとって何物にも代えがたい宝物となったことでしょう。

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