ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

紅葉葵の絵をやっと今年も描けました(スケッチ&コメント)

2022-08-04 13:36:36 | スケッチ


紅葉葵

画・江嵜 健一郎



紅葉葵の花は朝一番に咲いて夕方には萎れる。俗にいう一日花である。毎日暑いのでつい不精して夕方に出かけることが多く、7月はじめから開花しているのは承知していたが、朝、時間を見つけて、やっと7月31日(日曜日)、魚でいえば、穫れとれの紅葉葵に出会うことが出来、ほっとしている。

ヤフーのブログのお世話になり、紅葉葵を調べた。開花期は7~9月。夏の花。花の色は「赤」、「白」原産地は北アメリカ。アオイ科。和名は紅葉葵。葉の形が紅葉に似ているのでこの名がつけれれた。別名、紅蜀葵(こうしょっこう)。英名はScarlet rose mallow.Texas star hibiscus.ギリシャ語のCoccineus(緋色の赤)が由来。

花ことばは「温和」、「穏やかさ」(日本)。「派手」、「魅惑」(海外)

花を描いていると、セミがチーと鳴いて飛び去っていく。トンボが時々飛んでくる。蝶が一番多い。先日は庭を何度も何度も旋回しているなと見ていたら、なんとひざ元の草の葉に止まった。

しばらく見ていたら、羽根を一回開いて止める。しばらくまた休んでは同じ動作を繰り返したあと
ぱっと飛び去って、戻ってこなかった。

最近は、日傘を差して描くようにしている。花を描いているといつも元気をもらえる。余得と言えば変だが、飛んできたトンボや蝶を見ながら、母かな?それとも久しぶりで元住んでいた場所を訪ねて来た父かな?それとも2歳半で終戦のすぐ後に他界した弟かな?いや、ビルマで戦死した叔父かな?いや、祖母かもしれない、従兄かもしれない、などと、考える時がまた楽しい。(了)

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NY株価、ナスダック高がリー... | トップ | 暑邪に負ける »
最新の画像もっと見る

スケッチ」カテゴリの最新記事