とはいっても、何から・・・
ざっくりと紹介しますと、私達が結婚したのは夫26歳・妻21歳の時です。
当時はまだ鍼灸とは全く縁が無く、夫は厨房関係の会社で事務職を
していました。
ごくごくフツーの会社員の家庭でした。
夫は20歳の頃に「サルコイドーシス」という病気に
かかっていることが判明し、通院をしていました。
結婚した頃は、月に一回程度の通院で、症状も安定して
いたように思います。
結婚前から夫の病気の事は聞いていましたが、
まさか本人も現在の状態は想像していなかったようで
勿論私も全くそういう認識はなかったです。
状態が悪くなりだしたのは確か夫が35.6歳の頃だったと
思います。
元々の病気から白内障と緑内障を発症。
白内障は手術をして、見えるようにはなったものの、
その後の緑内障で左眼はほぼ失明状態になりました。
右眼はかろうじて視力がありますが、視野がかなり
狭窄していて見えにくい状態に。
本や書類などはルーペを使わないと
読むことが難しいという状態。
勿論このような状況で今までの仕事を続けていくのは
困難です。車の運転どころか、夜道を一人で歩くのも
ままならない状態でした。
視力が弱くなっても出来る仕事・・・ということで
鍼灸の道にたどり着いたわけです。
(実際のところ、弱視だと出来る仕事というのもは
本当に限られていると思いました。)
盲学校を見学に行き、本人もこの道に進む事を決意。
そして、会社を辞め、試験を受けて無事合格。
(受けた全員が受かるわけではないそうです・・・後日談)
勉強はこれが結構大変だったようで、本人いわく
「こんなに大変だと知っていたら来なかった。」
などど本気で漏らしていましたが・・・
無事3年間の学校生活を終え、国家試験にも合格し
現在に至るという訳です。
すごくざっくりした紹介ですが、見ていただいて
有難うございました。
ざっくりと紹介しますと、私達が結婚したのは夫26歳・妻21歳の時です。
当時はまだ鍼灸とは全く縁が無く、夫は厨房関係の会社で事務職を
していました。
ごくごくフツーの会社員の家庭でした。
夫は20歳の頃に「サルコイドーシス」という病気に
かかっていることが判明し、通院をしていました。
結婚した頃は、月に一回程度の通院で、症状も安定して
いたように思います。
結婚前から夫の病気の事は聞いていましたが、
まさか本人も現在の状態は想像していなかったようで
勿論私も全くそういう認識はなかったです。
状態が悪くなりだしたのは確か夫が35.6歳の頃だったと
思います。
元々の病気から白内障と緑内障を発症。
白内障は手術をして、見えるようにはなったものの、
その後の緑内障で左眼はほぼ失明状態になりました。
右眼はかろうじて視力がありますが、視野がかなり
狭窄していて見えにくい状態に。
本や書類などはルーペを使わないと
読むことが難しいという状態。
勿論このような状況で今までの仕事を続けていくのは
困難です。車の運転どころか、夜道を一人で歩くのも
ままならない状態でした。
視力が弱くなっても出来る仕事・・・ということで
鍼灸の道にたどり着いたわけです。
(実際のところ、弱視だと出来る仕事というのもは
本当に限られていると思いました。)
盲学校を見学に行き、本人もこの道に進む事を決意。
そして、会社を辞め、試験を受けて無事合格。
(受けた全員が受かるわけではないそうです・・・後日談)
勉強はこれが結構大変だったようで、本人いわく
「こんなに大変だと知っていたら来なかった。」
などど本気で漏らしていましたが・・・
無事3年間の学校生活を終え、国家試験にも合格し
現在に至るという訳です。
すごくざっくりした紹介ですが、見ていただいて
有難うございました。