二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記

私が日頃行っている活動や、日々の鍼灸臨床で感じたことなどを綴っていきたいと思います。

試練を輝かせる人々

2011年07月26日 | 言葉のちから 心のちから
人生なかなか思い通りにいかないものですね

今日はちょっと落ち込んでいるので、なかなか文章が思い浮かびません

 試練を輝かせる人々がいる 

 私たちがこの世界を生きていく上で避けて通れない試練―。

 試練とは、私たちに突きつけられる望まざる厳しい現実です。仕事の不振、業務の悪化、計画の挫折、リストラ、会社の倒産、受験の失敗、いじめ、家族や友人、隣近所との人間関係のトラブル、家族や伴侶との死別、離婚、病…。それは、多くの場合、願っていることが阻まれ、積み上げてきたものが台無しになってしまうような事態です。ときには、私たちの生活や人生を一変させてしまうような過酷な現実をもたらします。

 しかし、その一方で、試練は、不思議と人生を輝かせてきたものでもあるのではないでしょうか。多くの困難を与え、労苦や忍耐を強いる試練を通じて、重要な発見をしたり、現実を深化・発展させたり、人間的な成長を果たしたりする人々がいます。それは、その本人にとっては得難い経験と言えるものでしょう。

 試練は、ただ乗り越える壁としてあるだけではなく、新しい現実、新しい次元への門になり得る―。
 
 彼らが教えるのは、試練の重圧に屈することなく、その試練を通じて、願いを具現できる生き方があるということ。試練があったからこそ、唯一無二の人生を開花させることができるということです。

 そして歴史を顧みるなら、私たちはそのように試練を受けとめ、試練を輝かせてきた先人の例をいくつも見いだすことができます。

『Calling 試練は呼びかける』  高橋佳子 著


試練を乗り越えるには、そこに意味を見出すこと、それは何のための自分に対するメッセージなのか、試練に意味や価値を見出だすことなんでしょうね。

いや~でも、今日は飲みまっせ
 (お酒に逃げるんではないですよ 心の切り替えのためにです
 

日に新たに、日々に新たな心で、朝を迎えるためにも


二葉鍼灸療院 田中良和

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6 コメント

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体壊さんようにね (先G)
2011-07-26 20:19:55
久しぶり!!
私達も甲子園行けんかったけど、その後の人生しっかり歩いてこれたじゃない。暑さにはめっぽう強いしなーあの練習のおかげで。
今度一緒に飲みたいね。
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体は頑丈です! (二葉院長)
2011-07-27 18:08:49
先Gさん

お久しぶりです。奥様もお元気にされているでしょうか?

そーですね。プロへ行くような投手がいたにも関わらず、3年間甲子園へは縁がありませんでした。

しかし、星稜野球で得られたものも多かったですね。体力、人間力、仲間、何より社会へ向けての力の根源の基礎をここで培ったように思えます。これはOBとしての思いです。

時間がありましたら飲んで話などしたいものです。ありがとうございます。
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Unknown (ぷく)
2011-07-28 13:03:55
先生、大丈夫でしょうか?

私の、もっともだなと思う言葉は、
「捨てる神あれば、拾う神あり」です(^v^)

誰かに辛い思いを味わされても、必ずほかの誰かに救われる。
宇宙の仕組みなのでしょうかね。ありがたいです。

先生もお元気になられますように!
返信する
宇宙の仕組み (二葉院長)
2011-07-28 15:30:17
ぷくさん

コメントありがとうございます。

私は元気になりましたよ。短い風邪のようなものですから、回復するとすっきりするわけです。

ありがとうございます。

「捨てる神あれば、拾う神あり」確かにそうですね。神は遍く周囲に、そして自分の中に存在していると私は思っています。

神は常に手を差し伸べています。それを窓から見てそれを認識し、窓を開けて受け入れるのは自分の心しだいだと思います。

窓が心でもあります。窓を常にきれいに磨いて景色が見れるようにしておかなければいけません。また、常に窓を開けて宇宙の風を自分という部屋の中に取り入れて、清く、明るく、滞りのない環境をつくっておくことも大切です。

窓を磨き、開くカギは、素直、謙虚、愛、感謝、慈悲、思いやり、などがそれに当たるのではないかと思います。

その出来事を恨まず、そして感謝や愛の心で一日一瞬を過ごしていれば、その窓から神は必ず確認でき、手を掴んでくれるのではないでしょうか。

目で見ることのできない、大宇宙の仕組みなんでしょうね。

ぷくさんも体調に気をつけて夏を過ごしてくだだいね。
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あんまり頑張らなくても (みっちいまま)
2011-07-29 21:06:01
いつも読ませていただいてて、とっても前向きで真っすぐで素直すぎる様な・・・私の様な病気のおばちゃんが言うのもなんですが~~無理やりと自分のお尻を叩いてる様な気もします。

確かに試練に立ち向かう時、凄い力が出ます。
『力があるから重荷を背負えるんではない
  重荷を背負うから力が出るのだ』

私もいつもこうして来ました。成せばなる!なさねばならぬ~の精神で。

けど、所詮人間は神でも仏でもないから・・・

どこかで心にねじれが生じて来ますよね。そこを無理に道理で戻そうとすると切れちゃいますよ。

どうか、お酒で発散しながら たまには羽目を本当の意味で羽目をお外しになって下さいね。

私みたいにならないように・・・
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ありがとうございます (二葉院長)
2011-07-30 01:01:43
みっちいままさん

コメントありがとうございます。

先日は忙しくバタバタしておりまして失礼いたしました。

みっちいままさん、ご心配して頂きまして、ありがとうございます。ご忠告あたまに入れておきます。

今の私は、特に自分自身の尻を叩いているわけでもなく、無理に道理に戻そうとしているわけでもないんですよ。

心がひねくれる時期は、また来るかもしれませんが、大きくひねくれることはないように思います。

私が人生の中でひねくれた時、その傾向があるとき、そして、迷っているとき、常に素晴らしい人との出会いがありました。師匠であり、指導者であり、先輩であります。心から注意し、叱咤激励して頂きました。本当にありがたいことです。今でもよく注意、指導、お叱りを受けますが、そのような人がおられることに感謝しております。

いろんな仕事が舞い込んできますが、それらは縁あってめぐりあっていると思っています。楽しくやってますよ。そして、私は完ぺき主義ではないので、上手く手を抜きながらやっているんですね~これが(笑)。
羽目も外してますよ~!!

人は神や仏のように完全ではないから、変化もするし、バリエーション豊かで、のりしろがあるのだと私は思っています。
最近、私は壮大な夢を思い描くようになりました。あまりにも壮大なので言うことはできませんが、それを妄想しているだけで楽しくなってくるのです。夢を見ることは、これこそ本当に自由なんですからね。

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