日々の出来事

東雲暁良(シノノメ アキラ)の日常

in奈良・京都

2006年03月19日 | その他
 行ってきました、奈良・京都。こちらから誘って古都探索。しかし、まぁ今回ここに到るまでに天候やこの東雲自身の体調不良に泣かされ、なんだかんだではありますが、こうして実行できた訳ですな。
 さてはて、そんな東雲にお付き合い下さったのが奈良在住の友人Kさん。その節はお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
 近鉄奈良駅で待ち合わせをして先ず向かった先が興福寺。今回はこちらからスタート。奈良駅を出発して、先ず目に付いたのが鹿・鹿・鹿・さすがは奈良だ~って雰囲気と寒さをモロに感じながら、そうこうしている内に興福寺に到着。ここで興福寺国宝館に入るや否や、「仏ゾーン」ネタで多いに盛り上がってしまったのは最早ヲタクの性と言っても過言ではない。そんな中、雪がちらついてそれが雹だったから瞼になって痛い痛い。
 その足で、続いては東大寺。やはりなんと言ってもここでは大仏様が目に飛び込んできたのでは言うまでもあるまい。そんな境内に入った瞬間の雪に東雲自身、鼻水と相当格闘していたのも忘れてはならない事項であった(笑)微妙な格闘をしていながらも、ようやく中に入った瞬間、目に飛び込んで来た大仏様。思わず拝んでしまったんだから、やはりその圧倒感たるや1200年以上経った現在に到ってもそのすごさはなんとも言えないモノがある。
 その流れで二月堂・三月堂さらには春日大社に行った訳だが、実は東雲自身まだ今年は初詣出そのものを行っていなかった為これが年内最初の詣出になったのである。そんな春日大社へ向かう途中に出くわした鹿の大群。どうやら鹿もエサの時間だったらしかったんだが、なんだかすごいある意味奈良らしい光景だったのかもしれん。因みに春日大社で「鹿みくじ」なるものを引いてみたところ「小吉」…。まぁ可も無く不可も無く、と言った具合か(笑)これくらいがちょうどいいのかもしれん。
 そのまま今度は若草山へ向かう。その途中にあった店に「柿うどん」というメニューを謳い文句に看板を出している店があったので、非常に興味がそそられるモノがあったのだが、今回は敢えてスルー。次回訪問の際は是非訪れてみよう。そんな感想を抱いたまま若草山へと到着~。
 鹿せんべい投げなるものをやっていたので、そこはなんと地元のローカルニュースで放送されていたんだとか。それを横目に今度は奈良国立博物館へ。 ここではお水とりの歴史展なるものをやっていて、なんと1枚で本館と新館を堪能できるという料金システムである。さすがに420円で堪能できるとは奈良に感謝。京都ではこうはいかないのだ。
 そうしてそのまま、今度は奈良公園で鹿に鹿せんべいをエサとしてやってみる。まだ東雲は普通にエサをやれたのが(ちょっとだけせんべいを持つ手が鹿に舐められたが)先にせんべいをやっていたKさんは、ケツを鹿に噛まれたらしい…。恐るべし、奈良の鹿よ。こうして奈良駅に向かう訳なんだが、またもや雹と強風に見舞われる。どうやら今日はそんな天気だったみたいだ。こうして奈良を後にして、我々は一路、京都へ(こんな風にすると火サス風(笑))
 そのまま、京都に着いた途端雲行きが大分マシに~って思った。ここで少し遅い目の昼食を済ませ今度は二条城・壬生寺方面に行こうとノリで決行。そこで、バスを待っていたんだがそれは甘かったと思われる。なんせバスを待っている間、火事情に寒かった。間一髪鼻水が出るか、出ないかというトコロでかろうじてバスが到着。
 こうして二条城に着いたはいいんだが、なんと4時で入城が終了。今度は早い目に来る事を誓い、地下鉄に乗り換えてから壬生方面に…。しかし、こちらも5時で閉まってしまうとの事。やはり今回京都方面、時間に振り回されてしまっていたらしい(苦笑)
 まぁそんな事もあった京都探索だが、この後ヲタ的訪問地を巡って今回は終了~。因みにそこでKさんは今回訪問し切れなかった京都訪問のウサをヘルシングのDVD購入とその他書籍ゲットという手段で晴らしていたのいうのは言うまでも無い話である。
 何はともあれ、そんな感じで今回の奈良・京都訪問は終了した訳だ。本当今回お付き合い下さったKさん、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。