日々の出来事

東雲暁良(シノノメ アキラ)の日常

in和歌山JAビル

2010年06月13日 | イベント
 って事で行って来ました~初・和歌山県。で、今月のサークル参加の和歌山県。大概、コスプレ参加をしながらのサークル参加は会場のある近所のどっかのホテルで前日入りをして参加するんですが、今回はどうしても新刊を完成させたかったので、結果的にホテルをキャンセルして当日の朝、出発。

 大阪のComicCityが開催されるインテックス大阪だったら、間違いなく間に合う時間に家を出て(この時点ですでに会場到着時刻は11時30分確定)今回は初の南海電車に乗車です。JRで直接和歌山駅まで行く手もあったんですが、ケチりたかったのでルート検索をかまして天下茶屋駅で乗り換え。

 地図で調べた時、南海の駅と堺筋線の間は結構遠いかな?と、心配したんですが、そんな心配をよそに堺筋線の改札を出ると、真向かいに南海天下茶屋駅の改札発見。この時点で心配は呆気なく崩壊。

 こうして天下茶屋駅から初の南海電車に乗車して、JRの駅のある新今宮で乗り換え。ここのキヨスクで朝食を購入してのんびり車窓を眺めながら一路和歌山へ。紀州路快速は仕事で一度5年以上前に乗った路線だったんですが、その時はまさか自分が和歌山へ行くとは想像も付かなかったのは懐かしい思い出です。

 途中車内放送が入り、前4両が関空に行く車両、そして自分の乗っていた8両目が和歌山に行く車両と切り離しの作業が入ると車内放送が入った瞬間、一瞬迷って途中、停車した鳳の駅の駅員さんに確認したのは言うまでもありませんでした(汗)

 こうしてどんどん和歌山へ向かっている最中に、雨脚がすごい事になってきて和歌山県に入った途端、周りは山の中、天気は雨と中々趣のある車窓が確認しながら無事、和歌山駅に到着。

 会場は和歌山駅だったのを車中にて確認したんですが、和歌山駅と和歌山市駅と2箇所存在するのを乗っている電車で確認するまで知らなかったのでこの辺、不勉強でした(汗)

 こうして和歌山駅に無事降り立った所で、土砂降りの中、地図を持ちながら駅前ローターリー周辺をウロウロ。ようやくそれらしき建物を発見。それが本日の画像です。今回、訪れた和歌山JAビルは今まで参加した全イベントの中で一番駅から近かった会場でした。

 今回開催されていたイベント会場は5Fだったので、エレベーターに乗って5Fへ。到着した時、すでに11時45分だったんですが、そこはまぁ置いておいてサークルチケットを渡していざ会場へ。

 このイベント、サークル参加者に関してはパンフは自由購入制で、その代わり、首からぶら下げられるスタッフ証みたいなのがあってそれを見せれば、会場の出入り自由という全く経験した事ないイベントでした。とは言え、他のサークルは気になったので、パンフは購入しましたが(苦笑)

 やっぱ雨っていう天気が手伝ってか、参加者はいつもより少なめだったんだそうですが、それでもスタッフが1つの物を作り上げようという意思は伝わった感がありました。そして今回、新刊作成の兼ね合いでコスプレ参加しなかったのでインパクトが無かったので次回参加はやっぱコスプレ参加しようと決意。

 イベント開催時にあったのがコスコン・イラコン。そして東雲自身は初めてだったブロックノート。がっつりドモン描いて、会場を後にしました。

 その後は腹が減ったので会場近くの食堂でラーメン食べて一心地着いたのと、時間に少し余裕があったので、折角和歌山まで来たんだし、和歌山城まで足を伸ばすかとなんの計画も無しにいざ和歌山城へ~。

 ただ場所と時間が今一つ不明だったので、和歌山駅の近くにあった観光案内所へ。地下にあったので誘惑に負けてエスカレーターに乗って地下へ降りてカウンターで確認。どうもバスで10分程の所にあるらしく、聞いた時間が4時。そして、入場自体が5時までなので間に合う事が判明したので、今度は駅前のバス停へ。

 ちょうど和歌山城側の公園前行きのバスが出発前だったので、車掌さんに確認して確かに10分程で到着~。ただ今回持ってきた荷物を送らなかった事を後悔したのは、天守閣に続く山道をえっちらおっちら登ってる時でした(汗)

 それでも懲りずにデジカメのシャッターを切りながら、ようやく天守閣に到着するとそこは工事中。タイミングこそ悪かったものの、時間と天気の関係で、なんとお客さんは自分1人。お陰でのんびりと城内に展示されていた甲冑やら武器やらをゆっくり鑑賞できました。

 建物こそ名古屋城や、彦根城、姫路城程メジャーじゃないにしろ、さすがに高台に築かれていたので和歌山市内が一望出来たのは良かったです。これで炎天下じゃなかったのが逆に功を奏した気が。

 こうして満足した所で下山。城がどうして高台に築かれたのかと、目的考えれば当たり前なんですが、イベント参加後に訪れると筋肉痛に見舞われそうな予感・大ですね(苦笑)

 そしてまたバス停で行き先を確認すると南海和歌山市駅行きのバスを発見。ただ時間が20分程待たないといけない事が判明だったので、休憩も兼ねてぼんやり待っていると、反対側の道路に南海和歌山市駅のバスが通り過ぎていたのを発見。急いで、バスの行った方向に歩いていくと、確かにそこにはバス停が。

 しかも本数がかなりあって、公園前のバス停で待っている20分の間に4本も南海和歌山市駅のバスが来るという事実。お陰ですんなり5分待って終点南海和歌山市駅に行く事が出来ました。

 しかもさっき食べた筈のラーメンも和歌山城を登山(笑)したお陰か、すっかりお腹が空いてしまったので、駅ビルにあった和歌山ラーメンの店へ。やっぱ一度は食べてみたかったのでつい。この感想はまた後日にて。

 安心したのかラーメン食べて店出て、持っていた傘を危うく忘れるトコでした(苦笑)こうして満足したトコロで、南海電車で一路、大阪へ。特急料金500円払って特急サザンに乗って帰る事も出来たんですが、恐ろしく眠かったので普通で難波までぐっすり。

 本当なら天下茶屋で降りる筈が、いつの間にやら天下茶屋を通過していたので終点難波駅
までがっつり乗車。いつも思うけど、なんで電車って乗り心地いいんでしょうか(笑)しかも終点まで乗ってける安心感ってたまりません。

 こうして難波駅を下車したので今度大変だったのが、南海の駅から堺筋線の日本橋駅までアホみたいに距離を歩かないといけなかった事。まだそれでも眠かったのでふわふわと眠り心地のまま、堺筋駅まで歩いてまたようやく乗車。それでも途中淡路で乗り換えてから下車する駅に到着するまでまた寝てて危うく寝過ごすトコでした(笑)

 ま、それでも無事に到着したんだから良しとしておいて下さい(汗)