初めて行ってきました。
「器材展示会Dive Biz SHOW2016」
今年、初めてスキューバダイビング業界で働く人たち以外、要するに普通のダイバー向けに器材の展示会が開催されました。
これって、結構画期的なことで、ダイビング用の器材って、結局ダイビングショップのインストラクター達がお勧めする商品を注文するスタイルがほとんど。なかなか、サイズや種類をたくさんとか在庫を置いておけないのでダイビングショップに置いてあるのは、見本としての商品やレンタル品、お金払って預けてるお客さんたちのなんですねこれが。
んで、更に言いますと、インストラクターの好みで売れ筋が変わっちゃうんですね。
というのも、ダイビング器材を販売するメーカーは世界中にたくさんありますが、基本的な性能や仕組みは「大体同じ」です。
じゃあ、どこのメーカーでもいいじゃんってことになるんですが、この「大体同じ」が曲者で、微妙に操作する場所や向きが違ってるんです。これが、インストラクターの好みを分ける一因で、何もなければ特に問題ないのですが、いざトラブルが起った時にインストラクターが初めて見る器材だったりするとどこを操作するのか分からなかったりして、トラブルが大きくなりかねません。なので、インストラクターは、万一に備えて安心なメーカーを選ぶということです。
(ボクが、始めた2000年ではどこのメーカーもどこが違うの?ってくらい同じだったのですが、どんどん無駄を減らされ、コンパクトにお洒落になってどこに何があるか分からなくなってきてます。なので、同じメーカー、同じ種類でも年式で変わってくるのです。)
振り返って、ということは一般エンドユーザーが自分で選ぶと万一の時がホントに万一になりかねない。しかも、習ってる先生がお勧めする、かつ、レンタルの時に使ってた商品だったりすると安心感で選んじゃうのです。
ボクも、ダイビングを始めたばかりの時にインストラクターに薦められたものを買い、16年経った今でも同じものを使っていますし、新しく買えかえる気もありません。安心感が違う。レンタル品は使うだけでストレス感じてしまいます。
話がそれてきましたが、結局、ダイビングインストラクターが薦めるものをエンドユーザーが買うという図式が出来上がっているため、器材メーカーもエンドユーザーではなく業界の方向けに展示会を開くわけですね。
そんな、器材展示会が一般エンドユーザー向けに開催されたことは、開かれたダイビング業界の第一歩であり素晴らしいことだと思います。
ちなみに、
スキューバーダイビングは、ライセンス(免許証)ではなくCカード(認定証)です。つまり、法的に免許がないとダイビングが出来ないわけではないのですが、危険なスポーツであるため認定を受けた人でないと空気タンクなどは貸してあげないよということなんですね。
全部、買えば良いじゃんと思うかもしれませんが、確かにほとんどの道具は買えます。しかし、タンクに空気を入れる機械が高い。うん百万円しちゃうんですね。しかも、ダイビング1回に1本使うので、タンクもたくさん買わなければならない、持っていくのも大変。そんな、お金も場所もないよってことで、普通のダイバーはタンクだけはレンタルすることになるんですね。
んで、Cカードにはランク(団体で名称が変わります)というものがあって
講習終わって最初にもらうのが
水深18メートルまでしか潜れない
①オープンウォータースクーバダイバー(OWD)
水深18メートルより深く潜れる
②アドヴバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)
更にレスキューのスキルを積んだ
③レスキューダイバー(RED)
となります。
その上にプロとして活動のできる
④ダイブマスター(DM)・・・Cカードを持ってる人をガイドしたりしてますね。
【ボクは、これ】
そんで
⑤インストラクター(OWSI)
と続いていくわけです。
なぜ、こんな話をするかといいますと、ボクはプロダイバーの端くれだったのです。なので、今までも器材展示会に行くチャンスはあった!!
しか~し、開催されるのは決まって平日。
確かに、メーカーの人たちに休日出勤はいけないことでしょう。土日は、ダイビングショップが忙しいでしょう。その通りです。
でも、ボクらも新商品を見たい!!触れたい!!
といううことで、やっと決まった
「器材展示会Dive Biz SHOW2016」
前振りが長くなりましたが、会場はどうかといいますと、
最新のカメラ器材がてんこ盛り!!欲しいよ~!!
かと思えば、なんとキティちゃん!!
ジョークなのか?本気なのか?
これが展示会の面白さですね。
機会があればまた行きたいですね。
「器材展示会Dive Biz SHOW2016」
今年、初めてスキューバダイビング業界で働く人たち以外、要するに普通のダイバー向けに器材の展示会が開催されました。
これって、結構画期的なことで、ダイビング用の器材って、結局ダイビングショップのインストラクター達がお勧めする商品を注文するスタイルがほとんど。なかなか、サイズや種類をたくさんとか在庫を置いておけないのでダイビングショップに置いてあるのは、見本としての商品やレンタル品、お金払って預けてるお客さんたちのなんですねこれが。
んで、更に言いますと、インストラクターの好みで売れ筋が変わっちゃうんですね。
というのも、ダイビング器材を販売するメーカーは世界中にたくさんありますが、基本的な性能や仕組みは「大体同じ」です。
じゃあ、どこのメーカーでもいいじゃんってことになるんですが、この「大体同じ」が曲者で、微妙に操作する場所や向きが違ってるんです。これが、インストラクターの好みを分ける一因で、何もなければ特に問題ないのですが、いざトラブルが起った時にインストラクターが初めて見る器材だったりするとどこを操作するのか分からなかったりして、トラブルが大きくなりかねません。なので、インストラクターは、万一に備えて安心なメーカーを選ぶということです。
(ボクが、始めた2000年ではどこのメーカーもどこが違うの?ってくらい同じだったのですが、どんどん無駄を減らされ、コンパクトにお洒落になってどこに何があるか分からなくなってきてます。なので、同じメーカー、同じ種類でも年式で変わってくるのです。)
振り返って、ということは一般エンドユーザーが自分で選ぶと万一の時がホントに万一になりかねない。しかも、習ってる先生がお勧めする、かつ、レンタルの時に使ってた商品だったりすると安心感で選んじゃうのです。
ボクも、ダイビングを始めたばかりの時にインストラクターに薦められたものを買い、16年経った今でも同じものを使っていますし、新しく買えかえる気もありません。安心感が違う。レンタル品は使うだけでストレス感じてしまいます。
話がそれてきましたが、結局、ダイビングインストラクターが薦めるものをエンドユーザーが買うという図式が出来上がっているため、器材メーカーもエンドユーザーではなく業界の方向けに展示会を開くわけですね。
そんな、器材展示会が一般エンドユーザー向けに開催されたことは、開かれたダイビング業界の第一歩であり素晴らしいことだと思います。
ちなみに、
スキューバーダイビングは、ライセンス(免許証)ではなくCカード(認定証)です。つまり、法的に免許がないとダイビングが出来ないわけではないのですが、危険なスポーツであるため認定を受けた人でないと空気タンクなどは貸してあげないよということなんですね。
全部、買えば良いじゃんと思うかもしれませんが、確かにほとんどの道具は買えます。しかし、タンクに空気を入れる機械が高い。うん百万円しちゃうんですね。しかも、ダイビング1回に1本使うので、タンクもたくさん買わなければならない、持っていくのも大変。そんな、お金も場所もないよってことで、普通のダイバーはタンクだけはレンタルすることになるんですね。
んで、Cカードにはランク(団体で名称が変わります)というものがあって
講習終わって最初にもらうのが
水深18メートルまでしか潜れない
①オープンウォータースクーバダイバー(OWD)
水深18メートルより深く潜れる
②アドヴバンスドオープンウォーターダイバー(AOW)
更にレスキューのスキルを積んだ
③レスキューダイバー(RED)
となります。
その上にプロとして活動のできる
④ダイブマスター(DM)・・・Cカードを持ってる人をガイドしたりしてますね。
【ボクは、これ】
そんで
⑤インストラクター(OWSI)
と続いていくわけです。
なぜ、こんな話をするかといいますと、ボクはプロダイバーの端くれだったのです。なので、今までも器材展示会に行くチャンスはあった!!
しか~し、開催されるのは決まって平日。
確かに、メーカーの人たちに休日出勤はいけないことでしょう。土日は、ダイビングショップが忙しいでしょう。その通りです。
でも、ボクらも新商品を見たい!!触れたい!!
といううことで、やっと決まった
「器材展示会Dive Biz SHOW2016」
前振りが長くなりましたが、会場はどうかといいますと、
最新のカメラ器材がてんこ盛り!!欲しいよ~!!
かと思えば、なんとキティちゃん!!
ジョークなのか?本気なのか?
これが展示会の面白さですね。
機会があればまた行きたいですね。
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