shin.shinフレンド倶楽部

三田市から発信するメイクボランティア団体!
メイクセラピー&アロマテラピーのボランティアグループです。

青い空の郷

2010年01月28日 | 青い空の郷
場所:青い空の郷

日時:1月28日(木)

メイク参加者:3人(ケイコ、カナ、みき)

利用者:11人

ふりかえり

ケイコ
・化粧しながら、ご主人の話をされていて感激~

もっと化粧上手くなりないデス!
1対1で対応するので、話が充分聞けて満足していただいた気がします。

カナ
・今日、4人もメイクさせていただいてカンゲキ

利用者さんの話をじっくり聞くことに専念しするようにこころがけました。
美容部員をされていた利用者さんのお肌はきれかった~。

みき
・20代のカナさん↑↑。感性豊かで上品な仕上がり。カナカナマジックでした

・いつもさせていただくAさま。ず~っと眠っていらっしゃいました。
気持ちよかったんですね、きっと

お話はずんで、年齢が40歳ほどわかく話をされていて、これもまたうれしい

さいごに、
みきの所感

高齢者施設でメイク(化粧)ボランティアをして思ったこと。


1.若い頃のエピソードが必ずといっていいほど出る。
例えば、「お見合いをしたい。」とか「デートに行きたい。」などの若さを感じる言葉。
女らしさ又は男らしさといった意味で、ジェンダーを感じる言葉である。

2.化粧の社会的変遷。
例えば、「主人に化粧をするように言われていた。」「主人がこの色が好きだった。」などのエピソードが出る。
この言葉には世代間が生まれている。

主人(彼氏)のため→自己表現の化粧へ。
若い人たちが高齢者に化粧をする場合、自分たちの感覚とのギャップが予想される。

3.ポジティブな言葉。
集団生活のなかで貴重な1対1の時間。

「オードリヘップバーンにしてほしい。」とか、鏡をみて「ようなった(良くなった)。」などポジティブな言葉が占める。

入浴介助は1対1であるが、嫁姑話や内緒話がでるらしい。
化粧で外見を整えると精神が安定する。また喜びの言葉のでることが特徴。

4.時間の共用。
当然メイクの好きな人が参加する。

好きなことをしている時間は、部屋の中全体が施術者も含めて時間の共有をしている。
この時間は良い(楽しい)ことしかおこらない。それは化粧の施術をしているもののほうが数段大きい。

相手(高齢者)に喜びの大きいほど。

みき

最新の画像もっと見る