東京から親戚が来て「北アルプスをなるべく近くで見てみたい」というので、安曇野市~池田町と案内しました。
池田町の 北アルプス展望美術館 。
ここは北は白馬岳から南は蝶ヶ岳まで見渡せる広々とした風景が魅力です♪
のんびり散策できる庭もいい感じ♡
この日はちょっと風が強くて、風が吹いてくると肌寒く感じました。
ワイシャツ一枚だった彼は慌てて上着を取りに車へ。。(笑)
でも「信州!って風景だね~~!」と、めいっぱい空気を吸っていました。
そんな彼に雪形の説明を。(^^)b
白馬槍ヶ岳の獅子とツル。
爺ヶ岳の種まき爺さんと、それを狙うカラス。おまけは「小川」という文字(笑)
この後、安曇野市へ移動して常念坊も見ました。
袈裟を着て徳利を持ったお坊さんが歩いていきます。
「初めに見つけた人って誰なんだろうね」「星座を作った人と同じだよね」
と、昔の人の想像力と発想に思いを馳せたひとときでした。
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ここの展望美術館から見えるアルプスの雪形は素敵なんでしょうね。
なかなかこの季節に信州を訪れることができなくて残念です。
信州を離れるときに皆さんからいただいた雪形ウォッチングを見て雰囲気だけ楽しんでいます。
またいつか本物の雪形を見に行きます。
それから…爺ヶ岳の種まき爺さんは、一般に言われているのと私が思っているのでは見方が違うんですよね。
一般に言われているのはなんだかオウムみたいにしか見えなくて。。
いつ誰に(どこで)聞いたのか覚えていないんですが、
後ろ向きにしゃがんで種を蒔いているお爺さんとカラスと小川は、とっても納得できたんです。
よく見るとお爺さんの足元には種まであるじゃないですか!(笑)
常念坊も、あの斜めの白い部分があってこその"袈裟を着たお坊さん"だと思うのですが、
紹介する所によっては上の部分だけを"常念坊"として扱ってたりします。
上の部分だけだと、蓑を来た旅人のようにしか見えませんよね?(笑)
それでも常念坊や蝶や獅子、武田菱、おんどりなんかは比較的納得できる形をしていると思います。
あの本にも「ニワトリ」は無理があるのでは?と思っていたけれど、
ある時「尾長鶏」と表記されているのを見てハッとした、と書いてありましたよね。
私はあれを「おんどり」と聞いたので、そう呼んでいますが、やはり尾長鶏がピッタリだと思います。
ウチの子たちなんか、獅子を"キツネ侍"と言ってましたしね★
それぞれが納得できる想像物で良いのではないかと…(笑)
私の住む町からは、よく晴れた日に、てっぺんから雪形あたりまでが見えます
見えた日は幸せな気持ち(^_^)
本当に誰が考えついたんでしょう
雪形がその時期の農作業と結びついた形をしてるところが面白いし感心しますね
「ず~っと昔のことじゃった」
日本むかしばなしのナレーションが聞こえてきそう(*^^*)
アルプスが綺麗に見えるところに住むのは、綺麗なだけじゃなく冬の寒さや雪かき、大変なこともいろいろあるでしょうけれど、やっぱり羨ましいなあ💕
実は私、この夏か秋に爺ヶ岳に登ろうとコツコツ体力づくりと里山トレーニングを頑張っていますp(^^)q
爺ヶ岳っていう名前もこの雪形からついて、種池も本当にあるんですね
憧れ登山だけど、高所恐怖症の私に登れるのか、毎日YouTubeでイメージトレーニングしながらドキドキ
はああ(O.O;)(oo;)
ほんと、信州って日本昔話が似合いますよね(笑)
どこの田舎もそうかもしれませんけど。。
登山にハマってますね♪すごいなぁ。。
こっちの人ってよく「夫婦で登山が趣味」とか「老後の楽しみに登山」とか聞きますが、
根性なしの私には登山は到底無理だなぁ、と思っています(@_@)
爺ヶ岳も常念岳も蝶ヶ岳も、み~んな雪形から山の名前がついてますよね。
なんだかとっても不思議☆
ころころさんは高所恐怖症どころか色んな障害も乗り越えてきてると思うので、きっと大丈夫♪
たくさん楽しみを見つけてくださいね(^_-)-☆
お山も見ましたが、正直、ええ~~~?
が多いんですが、まあ自然が織りなすもの。
完璧にはいきませんよね^^
でも。。。あっ!あそこに小川があるよ!
って。。。
漢字か~~~いっ!というツッコミは
入りそうですが^^
でも常念坊とか蝶ヶ岳なんかは、もうそれにしか見えないです。
星座に比べたら、まだ形になっている方じゃないですか?(笑)
星座こそ、わかりませんもん(@_@)
「漢字か~~~いっ!」爆笑★★