阿寒横断道路を進み 阿寒国立公園へ入ります
ここからまた山道を走ります 何だか向こう側が霧っぽいなぁ・・・
北海道のマチナカ以外の道路には「道路緊急ダイヤル」という標識があります
道路緊急ダイヤルとは↓
車両の通行に支障となる道路の穴ぼこや落下物などの緊急事態を発見したら、
お近くに非常電話がない場合、道路緊急ダイヤル「#9910」による通報をお願いします。
固定電話、携帯電話、PHSからの通報が可能です(通話料無料)
(財)日本道路交通情報センター(全国統一ダイヤル)
何だ・・・てっきり自分の車が事故ったとか、止まっちゃって困った時にかける電話番号かと思った
でも、こんなに人家のないところで「固定電話から通報可能」って?
(帰宅してから電話をかけろということ・・・かな?)
それより、携帯繋がるのかなあ? とNが心配していた
途中、やっぱり双岳台のあたりで霧に包まれました
ここを抜けると阿寒湖畔の脇に出ます
やっと アイヌコタンに着きました!(^_^)v
アイヌ語で「カムイチカップ」と呼ばれている「ふくろう」が沢山飾ってあります
なぜならフクロウは「神の鳥」「村の守り神」と信じられているからです
アイヌチセ(家)から出てきました
この中では漆器や木幣(イナウ)が飾られています
真ん中に大きな囲炉裏があり、以外と過ごしやすそうなワンルームです
ここは「プー」と呼ばれている食物庫
高床式なので ねずみ対策なのかな?
明治前のチセは厳冬の北海道でもチセの中に入ると暖かかったようです
明治に入り床を板張りにしたらチョー寒くなって風邪を引きやすくなったとの話もあります
明治時代は和人の勝手な決まりで アイヌの方々の受難の始まりだと聞きました
一つの文化を壊してしまった事はとても残念です
アイヌコタン(といってもお土産物屋さん)を一望
見晴らし良いです!
「エポエポ」に来たかったのが 長女の阿寒湖に来たがった理由の一つです
このお店で「イクパスイ(棒酒箸)」を買うことでした
早速、お店に入りましょ!
(あn、Nの頭が写っちゃった)