週末の理想と現実 ～即決編～

頭の中で思い描いていたのは
何とか昼頃までに仕事を片付けて、
クルマのディーラーに行って、買い換えの商談して…

でも、仕事が片付いたのは3時過ぎ、
家に戻ったら、3時半。
…なんか、疲れちゃったな。
30分ほどソファでグダグダ。
その後、ネットなんぞやって、
またソファでゴロゴロ。
ん～…でも、このままウダウダしてたら
ホントに陽が暮れてしまう。

えいやっ…って起きて、
『今から行くよっ』って、ディーラーに電話。


5時ちょっと前にディーラー着。
いつもの営業担当の おにーちゃんがお出迎え。
え～っと…クルマの商談するの、12年振りだから
話の取っ掛かりはどうすれば良いんだっけ??

よく、クルマ雑誌の『商談マニュアル』とか
『最大限値引かせるテクニック』とかありますけど
正直なトコロ、交渉とか駆け引きとか苦手なんでね…。
大抵、ストレートに
他と比べたりしないし、購入後のメンテも考えて
ココで決めるから、いくらになる？…って訊いちゃいます。

安く買うに越したコトは無いけど、
お店だって、商売ですから
儲けが無くっちゃ話にならないですし。
お互い気持ち良く、売り買いしたいですから、
ザックリ予算内に収まれば、
変に話を長引かせたく無いんです。
まあ、確かに
高い買い物なんだから、良く考えろ…って意見もありますけど。

ちなみに今日は、9月の最終日。
そこまで考えて無かったんですが（ホントに）
販売店側としては、今月なんとかもう1台…だったらしく
まあ、こんなもんならイイか…って値段を出してくれたので
ゴネること無く、サインして来ちゃいました。
…なんて、話の判る客なんでしょう。

お店を出たのが5時半過ぎ。
300万弱の買い物するのに、商談30分って、早すぎないか？
ま、コレも“おひとり様”が故の気楽さか。