団塊の世代の世間話

60年を生きてきた思いを綴った「ゼロマイナス1 団塊の世代の世間話」を上梓し、その延長でブログを発信。

ケータイ電池がいきなりダウン

2012-10-19 11:20:29 | Weblog
 最近は身辺雑記の内容が多くなっている。まあ、政治はころころ変わるし、中国のことなど書く気もしない。ミャンマーがいいといえば、みんなドッとそっちに行く。かつての中国がそうで、それでひどい目にあっているのだから、大震災対応もそうだし、エネルギーも結局は、分散化が知恵だろう。
 それは別として、いきなりケータイ電話の電池がドロップダウンした。まだガラケーを使っているが、蓋を開けても液晶が付かない。あれれ、と思って、電源スイッチを長押ししても、なんの反応もない。
 壊れたか、と思って、女房も同じケータイを使っているから、女房のケータイの電池を抜いて入れ替えてみた。しっかりと液晶が付き正常に復帰した。
 そうか、電池がヘタったのか、と判断した。購入して丸3年は経つ。さほどの使用頻度ではないが、そろそろと来たか、というわけだ。
 しかたなく、ネットで買おうといろいろと見てみた。なんとソフトバンクの純正品は3640円で売っている。高いなあ、と同型のリチウム電池を調べてみたら、500円であった。送料も無料である。大丈夫か、というのが先に立った。
 ソフトバンクだつて、自分のところで造っているわけではなく、全品検査をしている会社とも思えないから、500円でもいいから買ってみよう、と依頼した。
 3日後に到着した。ケータイに装着してみた。すぐに充電がはじまり使えるようになった。それまではフル充電で1日経てば、ほぼ半分に減っていた。今回は充電後2日経っても80%以上の残量がある。かえってサードパーティー製のほうが性能がいいくらいだが、ただ中国製だけにいつまで持つかは定かではない。そうなったら、また500円で買えばいいか。
 リチウム電池は、ニッカド電池の使い方と違って、大深度充電をあまり行なってはよくない。大深度充電とは残量が0になってからフル充電をすること。これで1回カウントされる。約500回が建前だが、たぶんそんなには持たない。だから20~30%の残量ぐらいで、80~90%の充電を繰り返すと長持ちするという。
 ニッカド電池はメモリー効果があるから、ほぼ使い切ってから充電をしたほうが、パワーが落ちない。とはいえ、そう使っているのだが、ある一定の時間が経てばヘタるものである。あらゆる物ごとは、経時変化があるものである。
  
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