しろくもカフェ

うさぎ・猫と暮らす独身アラサーOLが仕事のことや趣味、私生活のことをつらつらと。

緊急事態発生・・・!

2024-09-07 22:50:33 | 日記

 

昨日無事に避妊手術が終わった猫さんでしたが、帰ってきてアクティブに動きすぎたせいか、今日の朝起きたら術後服が脱げてしまっていた・・・😨

昨日の夜の時点ですでに上半身脱げていて、テープで止めていましたが猫は液体とはよく言ったもので完全に脱げていた上に患部を覆っていた保護テープ(大きめの絆創膏)も取れてしまっていた・・・

 

そしてそこがやっぱり気になるのかぺろぺろと舐めている・・・これはよろしくない。

病院の開く時間を待ち、脱げた術後服をもって病院に向かった。

 

私が術後服を着せようとしたときは「にゃあ、」「んにゃあ」と可哀想な、こちらが申し訳ない気持ちになるような声を出していたにも関わらず、病院ではまさに借りてきた猫のようにおとなしい。

怯えているわけではなく、たぶん緊張しているのだろう。暴れることもなく、本当にいい子。

先生に術後服が脱げたことを伝えると「ありゃー脱げちゃったかあ、また着せますね」と快く引き受けてもらえた。

 

絆創膏が取れていたことが一番心配だったが、「傷口すごく綺麗なので大丈夫ですね、新しい絆創膏貼りましょう」と手際よく処置してくれた。

傷口が開いたりしていなくて良かった・・・。

 

そして脱げた術後服をあっという間に着せてしまうと、「テーピングの仕方を変えましょう」ともう脱げないように対策をしてくれた。

その間「本当にこの子は可愛いね、こんなに可愛い子めったにいないですよ」とうちの猫さんをべた褒めしてくれる。

(ちなみにうちの猫さんは6か月の子猫、ちなみに種類はマンチカンである)

 

そして術後服を着せたあとも手足が出ている部分を広げてくれたりして猫さんが動きやすいように工夫してくれた。

ものの3分ほどの対応だった。

 

これだけ対応してくれればきっともう脱げることはないだろう。

先生にお礼を言いつつ再度術後服に身を包んだ猫さんをリュック型のキャリーに入れて病院を出て家路を辿る。

 

その道中に工事中の道路があり、そこで交通整理をしていたおじさんに突然話しかけられた。

「あら、どうしたの?」

行きと帰りで二回通ったこと、そして動物病院の近くということもあり、私が動物を連れていると察したのだろう。

「昨日避妊手術を受けた猫ちゃんの服が脱げちゃったんで着せてもらったんですよ」

「そうなんだ。あー、ほんとだ、可愛い」

リュックにはメッシュの部分があり、そこから猫さんの様子が見えたのだろう。にこにことしながらうちの子を褒めてくれた。

「何歳なの?」

「6か月なんです」

「女の子だから大変だね、妊娠しちゃうもんね」

「いろいろと大変ですね」

「気を付けて帰ってね」

 

ただそれだけの何気ない会話だったが、普段見ず知らずの人と話す機会などないので内心ドキドキだった。

けど、たまにはいいものだなと少しあったかい気持ちになりながら帰宅した。

 

術後服のことは解決したものの、今も心配なのは食事だ。

うちの猫さんはもともと食が細い。一日の適正量を与えても残すことが多い。ご飯が気に入らないのかと思い、いろいろ試したがドライフードだけだと全く食べず、ウェットフードだけで与えても食いつきはいいもののやはり完食はしない。歯の健康を考えてもドライフードは食べてほしい。そこで、ウェットフードとドライフードを半々で与えたらそこそこ食べたので、ずっとそれを与えている。

ただでさえ細い食が現状更に細くなっていて、一口二口食べはするもののいつも以上に食べない。(しかしちゅーるは食べるので食欲がまったくないわけではなさそう)

しかも抗生薬を処方されており、それを食べさせるように言われているので尚更食べてくれないと困る。

明日の朝はちゅーるに薬を混ぜて、薬だけでもしっかり飲ませようと思う。

 

術後は食欲が落ちるとは言われているのでもう少し様子は見たいが、しっかり食べて排便までしてくれないと安心はできない。

 

早くいつも通りの日常が戻るように祈りつつ、猫さんの様子を見守ろうと思う。


猫さんの避妊手術終了!

2024-09-06 23:38:44 | 日記

こんばんは~

 

本日、我が家の猫さんの避妊手術が無事に終わったことをご報告です!

 

朝ご飯をあげないでくれと言われていたのでお腹がすいてみゃーみゃー鳴く猫さんをなだめながら目を覚ました。

朝9時頃に病院に猫さんを預け、14時頃に病院から連絡、15時に引き取ってきた。

(うさぎさんの避妊手術は1泊2日だったので日帰りであることに驚いたがよくよく調べると普通のことらしい)

お医者さんと看護師さんが言うに「一度も鳴かなかった、暴れたりもせずに本当にいい子にしてた」とのこと。

おうちでの姿と大違い・・・(家ではよく鳴くし、活発に動き回るのでたぶん内弁慶)

迎えに行くとガーゼでできた術後服を着た猫さん。

「よく頑張ったね・・・!」と声をかけてあげつつ帰宅。

 

家に連れて帰ってくるなり手術後とは思えないくらい元気に動いていた。(見ているこっちがひやひやするレベル)

が、夜になると恐らく麻酔が切れてきたのか部屋の隅っこでおとなしく丸まっていた。

術後服も首元のテープが取れてずり落ちてきて両前足が服から出てしまっていたので慌てて着せて家にあったテープで止めた。

明日も様子を見て場合によっては病院に連れていく。

絶食の影響もあるかもしれないが、まだ家に帰ってきてから一度もトイレをしてないのでこれも様子見。

ちゅーるは食べるもののいつものご飯を食べる元気はなさそう・・・。

 

無事に手術自体は終わったものの、抜糸までは気を抜けない。

抜糸は一週間後、5分くらいで終わるといわれた。

 

それまで猫さんと一緒に頑張ろうと思う。


うさぎさんの避妊手術の時のこと

2024-09-01 15:41:26 | 日記

 

早いもので今年も残り4か月ほど。

9月は中古マンションを買うための審査やペットの猫さんの避妊手術でバタバタしそう。

10月はおそらく引っ越しやら舞台やらで更に忙しくなるんだろう。

 

うちにいるうさぎさんと猫さんは2匹とも女の子。

うさぎさんは今年で8歳になるシニア。猫さんは2月生まれでこの間6か月を迎えたところだ。

 

今回はうさぎさんの避妊手術の時の話をしようと思う。

 

うさぎさんも1歳を迎えた頃に避妊手術をした。

1泊2日の入院手術だった。(今回の猫の避妊手術は日帰り、と言われて軽く驚いている)

うさぎさんがいないからっぽのケージを見るのが悲しくなるくらいには私はうさぎさんに依存しており、1泊なのにうさぎさんシックになっていた。

当時は彼氏がいたので、うさぎさんの手術の日は頼み込んで家に泊まりに来てもらわないと耐えきれないと判断するくらいにはうさぎさんシックになる予感がしていた。

 

1日目の朝、うさぎさんを病院に預けてドキドキしながら手術が終わったという連絡が来るのを家で待っていた。

お昼ごろ病院から電話があり、「無事に手術完了しました。夕方ごろに面会に来ます?」と聞かれて面会に行くことを決める。

 

夕方になるのがこんなに待ち遠しいのは初めてだと、ひたすらそわそわしながらその時を待った。

病院に向かい、奥の部屋に案内された。

ケージが並んだ部屋の中で真ん中の下段の扉が開けられると、愛しのうさぎさんが耳に注射を固定された状態(恐らく点滴)で私のほうへとトテトテ歩いてきた。

その姿を見て私は思わず泣いてしまった。

 

動物の女の子は自立心が強く、さっぱりした性格の子が多いとも聞いたことがある。

うちのうさぎさんもその例にもれず、人が嫌いというわけではなくツンデレかつ気分屋さんだ。

そんなうさぎさんが私の姿を見た途端にこっちに歩み寄ってくるくらいには心細かったんだろう、頑張ったんだろうといろんな感情が溢れたのを覚えている。

近くでお医者さんが見守っているのにも構わずボロボロ泣きながら「よく頑張ったね、偉かったね」「ごめんね、今日は連れて帰れないんだよ」と背中を撫でながら話しかけた。

 

そしてまた診察室へと案内され、この後の流れを説明される。

明日の昼頃に引き取りに来てほしいということ、今回縫合に使っている糸は体に自然に溶けていくものなので抜糸は必要ないこと、何か異常があればいつでも連絡してほしいということ。

説明が終わった後、「〇〇ちゃんの子宮、見ます?」と聞かれた。バイオハザードは大好きなくせにリアルな人間の鼻血などがとても苦手な私だったが迷わずに「お願いします」と答えていた。

 

銀色のトレーに乗せられたそれを見た時はとても不思議な気持ちになった。

これがうさぎさんの中にずっとあった臓器なのかと思うと愛おしささえあった。

引かれるかな、と思いつつ「写真撮ってもいいですか?」と聞くと「はい、もちろん。そういう飼い主さん多いんですよ」と言ってもらえた。

その写真はいまだに私のスマホのフォルダに残っている。

 

翌日、無事にうさぎさんを病院から引き取り、しばらく様子を見ていたが特に大きな問題もなく無事に避妊手術は終わったのだった。

 

 

 

そもそもうさぎの避妊手術をするべきなのか、というのはネットや本でうさぎのことを調べた時にもかなり賛否両論分かれていた。

犬猫の避妊手術に比べるとうさぎの体にかかる負担が大きい(だから若いうち、1歳ごろにした方がいい)、稀にだが麻酔のショックや手術の体力の消耗に耐え切れずに死んでしまうという意見がある中、私がうさぎさんの避妊手術を決意したのは2つのことが理由だった。

 

1つ目は女の子うさぎの死因だ。女の子うさぎは7~8割の確率で子宮や卵巣の病気になって死んでしまう、という記事をどこかで読んだ。

7~8割はかなりの確率だと思う。もうこれはほぼほぼなる、と考えていいだろう。

避妊手術で死んでしまう確率よりもはるかに高い。

 

2つ目はうさぎさんの偽妊娠。

ある日会社から帰ってくるとうさぎさんの様子がおかしかった。

ケージの中を忙しなく動き回っており、よく観察してみるとチモシー(うさぎの主食である牧草)を口にくわえてケージの隅にせっせと運んでいた。

そこには・・・立派な巣ができていた。

うさぎのことをしっかり調べていたので、これが偽妊娠だとすぐに分かった。

動物というのは誰に教えてもらったわけでもないのに、本能で巣を作ったり子育てをしたりするんだよなと改めて感心した。

 

一方で偽妊娠の恐ろしさをその時知った。

もちろんうさぎさんのお腹に子供はいない。だが生まれてくることを信じて一生懸命巣を作っている。その様子は興奮状態で、食事をまともに取ることができないくらいだった。

おやつの乾燥パパイヤや夕飯のペレットを与えると、一旦口にくわえたチモシーを離して食べるものの少しすると思い出したかのように巣作りの作業に戻ってしまうのだ。

水もまともに飲めていない。

その様子はお腹がすいているのに、喉が渇いているのに、本能に邪魔されて食事を取ることができない、というように見えた。端的に言うと苦しそう、辛そうだった。

 

うさぎさんのこんな姿をもう見たくない。こんな思いをさせたくない。

この出来事が私に避妊手術の決意を固めさせた。

 

 

結果、手術を受けさせて良かったと思っている。

正直、避妊手術は自然の摂理に反している、長生きしてほしいという人間のエゴだという人もいるかもしれないが、うちにお迎えしたからには長い時間幸せに過ごしてほしいというのが私の願いだ。

手術を受けさせるか悩んでいるうちにあっという間に歳をとり、病気になった頃には手術をする体力も残っていない、嗚呼あの時避妊手術を受けていればと後悔するくらいなら。

それならば今できることをしてあげることが一番だ。

 

もし、女の子うさぎの避妊手術を迷っている人がいるのであればぜひ受ける方向で考えてあげてほしい。病院にもよるが、大体3~5万円程で受けさせてあげられる。

ほぼ確実に病気になると分かっているのに放置する、そして後悔する。

そんな未来が見えてしまうくらいなら、少しでも長く一緒にいられるような選択をしてあげてほしい。

 

 

今のところ、うちのうさぎさんは大きな怪我も病気をせず元気に過ごしている。

が、今年で8歳なのでこれからが正念場。

食事など私が気を付けてあげられるところはしっかり気を使って、これからもなるべく長く一緒にいてもらえるように出来ることはすべてやっていこうと思う。

 

アラサー独身OLは、うさぎさんと猫さんを養うために明日からも働くのだ。


はじめまして!

2024-08-31 23:27:20 | 日記

今日からブログを始めたいと思い、気が付いたらgoo blogに登録していた。

ブログを書こうと持った理由はいろいろとあるのだが、趣味の一環として始めていこうと思う。

とはいえ私は文章を書くことが得意かと聞かれればそこまで得意だとは思っていないので、練習・リハビリを兼ねて楽しく書いていく。

 

最初は自己紹介をさせていただこうと思う。

 

名前:しろ(由来は特になし、色の名前且つ呼びやすい名前を意識)

年齢:アラサー、独身。×もなし。

職業:OL(業種はIT系とだけ。ただエンジニアやデザイナーではない)

趣味:ゲーム、Youtube、漫画、ペットのうさぎ・猫と遊ぶこと、映画鑑賞などなど

 

 

すごく簡単なプロフィールではあるが、いずれブログで詳しく書いていくネタになっていくことだろう。

私はしがないOL。昔は大好きな洋画の吹き替え声優にあこがれて、高校卒業後に大学ではなく専門学校へと進学した。

演技の勉強や歌・ダンスのレッスンが毎日行われ、無事に卒業。とある声優事務所の養成所へと入所。

専門学校の2年間、養成所での1年間。そこで未来のことを色々と考えさせられる(このこともいつかブログに詳しく書きたいと思う)。

 

情報処理検定1級を持っていたのでExcelを使う事務職を求めて就職活動。なんと1社目で採用。

私自身も「綺麗なオフィスで働ける・・・!」と期待に胸を膨らませていたので喜んで内定承諾。

ただし入社したことを1週間程で後悔することになる(このこともいつか略)。

 

とはいえその会社でいまだに働き続けており、結果的に私は運がよかったのだと思っているし、今もかなり恵まれた環境にいると感じている。

 

会社に入社して1年で転勤が決まり、初めての一人暮らしが決定。ペットを飼うことを決意。ここでうさぎをお迎え(このこともいつか略)。

 

彼氏は現在おらず、最後にいたのは・・・おそらく5~6年前。趣味とペットのために日々働いている。

もちろん婚活とやらをしていた時期もあるが、それも飲み会での話のネタになるくらいで大きな実りはなかった。婚活の時のこともいつか書きたい。

 

猫をお迎えしたのは今年の5月。運命を感じてお迎えしたはいいものの、今住んでいる賃貸のマンションに限界を感じ・・・なんと現在は中古マンション購入に向けて動いている。

無事に購入→引っ越しまで完了したらこのこともブログに書きたい。

 

今ぱっと書いただけでも、こんなしがないOLでもブログのネタになりそうな内容が割とありそうだ。

「こんな経歴でも割となんとかなるんだ」「こんな生活してるのか」程度に流し読みしてもらえれば。

 

とはいえどん底の時期はあったし、これからもきっとそういう時期はやってくるのだろう。

私の座右の銘は「なんとかなる」。でもこれはただ流れに身を任せるということではなく、普段からやるべきことをやっておけば有事の際にも割と対応できる、という意味。

偉そうに言っているが基本めんどくさがりの私なので本当に必要最低限だ。

 

あとは物事を考えたり、人間観察をするのも好き。映画や漫画、書籍の感想を語り合うのも好き。

そんな好きなこともここで形として残していけたら。