白老の自然情報

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ウヨロ川のキツネとタヌキの食料事情 2012年

2012-01-28 20:45:52 | サケのその後

 

キツネとタヌキの食料探し 冬のウヨロ川 2010-02-12 この場所は、

彼らに会うには最も良い場所だと考えています。

 

平らな河畔林が広がり、毎日?ウヨロ川食堂へ食事に来ているのかもしれません。

深い雪も掘る事ができます。

 

ワシを確認しながらウヨロ川食堂まで行くことにしました。

正面からキタキツネがやってきました。左に見える黒い物体はエゾタヌキでした。

 

先客がいたので他を探すようです。

 

 

数分後には戻ってきました。 

タヌキの食事が終わるのを待つのでしょうか?

 

 

 

タヌキが気付き威嚇しているように見えます。

 

 

 

人間の存在に気付き一目散に林の中へ姿を消しました。

 

タヌキは争う相手がいなくなり夢中で食べているようです。

 

 

 

 

30分近く経ちました。どうやら満腹!?

 

人間の存在に気付いたようです。まだ食べたかったのかもしれません。

やはり、食事のメニューはかなり臭う冷凍サケでした。 雪穴の深さは50㎝を超えていました。 

 

 

 

昨年暮れに河原を一通り歩きましたが、ホッチャレは例年よりずいぶん少ないようでした。

 

エゾタヌキは、食料が無くなれば冬籠りすれば何とかなるのだろうと思いますが、

キタキツネはネズミ狩りをする事になるのでしょうか?

ちなみに、今シーズン最後に遡上するサケを見たのは、2012年1月14日数匹でした。

 

ウヨロ川冬景色

 

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