キツネとタヌキの食料探し 冬のウヨロ川 2010-02-12 この場所は、
彼らに会うには最も良い場所だと考えています。
平らな河畔林が広がり、毎日?ウヨロ川食堂へ食事に来ているのかもしれません。
深い雪も掘る事ができます。
ワシを確認しながらウヨロ川食堂まで行くことにしました。
正面からキタキツネがやってきました。左に見える黒い物体はエゾタヌキでした。
先客がいたので他を探すようです。
数分後には戻ってきました。
タヌキの食事が終わるのを待つのでしょうか?
タヌキが気付き威嚇しているように見えます。
人間の存在に気付き一目散に林の中へ姿を消しました。
タヌキは争う相手がいなくなり夢中で食べているようです。
30分近く経ちました。どうやら満腹!?
人間の存在に気付いたようです。まだ食べたかったのかもしれません。
やはり、食事のメニューはかなり臭う冷凍サケでした。 雪穴の深さは50㎝を超えていました。
昨年暮れに河原を一通り歩きましたが、ホッチャレは例年よりずいぶん少ないようでした。
エゾタヌキは、食料が無くなれば冬籠りすれば何とかなるのだろうと思いますが、
キタキツネはネズミ狩りをする事になるのでしょうか?
ちなみに、今シーズン最後に遡上するサケを見たのは、2012年1月14日数匹でした。
ウヨロ川冬景色
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