ウヨロ川フットパス 萩の里自然公園エリアの魅力 5月末~6月上旬の草花 の続きです。
6月2日 萩の里自然公園を、09:30スタート 写真を撮ったり、道草をしながら、ウヨロ川フットパス全コースを歩いてきました。
萩の里自然公園駐車場に戻ったら15:00でした。万歩計は丁度2万1000歩でした。
コース自体は、ウヨロ川フットパス散策(にのたん)さん が紹介してくれています。
メギ(目木)メギ科が咲き始めました。枝に花が鈴生りで棘が沢山ある。
同じメギ科の、ヒロハノヘビノボラズ(広葉の蛇登らず)も咲き始めています。
枝に鋭い棘があります。和名の由来はわかりませんが、漢字を見ると想像は出来ますね。でも、蛇が登る目的は??
エゾノクロウメモドキ(蝦夷黒梅擬)もそろそろ開花するでしょう。
ヒロハノヘビノボラズとエゾノクロウメモドキは、ウヨロ川フットパス・トラストの森コースを代表する木だと勝手に決めています。
このフットパスとヨコスト湿原以外ではあまり見ません。
少し草が伸びてきました。ウヨロ川フットパスはワイルドなコースです。トレッキングシューズがお勧めです。
エゾニワトコ(蝦夷接骨木)がもう花を終わらせようとしています。7月下旬には赤い実を付けます。
接骨木と言うから、骨折した時の貼り薬でもなるのかもしれない。
多分、ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺)もそろそろ終り。 実はならないと思います。
クサノオウ(瘡王)ケシ科は、実を付ながら花を咲かせています。
湿疹に効くらしい。アイヌ民族は、便秘の薬、痔の薬として利用したという。
1年草なので、環境が生育に適さなくなるとすぐ消えてしまいます。葉っぱを摘まむと“黄色い血”が出ます。
水の力はすごい! 牧柵を越える階段までもう少しだった。 草刈した所を歩いて下さい。
産卵のため遡上したウグイの群
ミツバウツギ(三葉空木)ミツバウツギ科 がもうすぐ開花
クロミノウグイスカグラも咲いています。
トラストの森は緑一色です。
トラストの森のユキザサとズダヤクシュ
胞子葉を立ち上げた、ヤマドリゼンマイ(山取薇)。
ミズナラ開花 昨年はドングリは不作でした。今年はどうだろう。雄花
探したらここに有った。雌花
オーシャンファーム
ウヨロ川右岸コースに続く
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