白老の自然情報

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ウヨロ川フットパス 初夏のトラストの森コース 

2012-06-05 22:53:24 | ウヨロ川フットパス

ウヨロ川フットパス 萩の里自然公園エリアの魅力 5月末~6月上旬の草花 の続きです。

6月2日 萩の里自然公園を、09:30スタート 写真を撮ったり、道草をしながら、ウヨロ川フットパス全コースを歩いてきました。

萩の里自然公園駐車場に戻ったら15:00でした。万歩計は丁度2万1000歩でした。

左岸コースは使用できません。

コース自体は、ウヨロ川フットパス散策(にのたんさん が紹介してくれています。

メギ(目木)メギ科が咲き始めました。枝に花が鈴生りで棘が沢山ある。

同じメギ科の、ヒロハノヘビノボラズ(広葉の蛇登らず)も咲き始めています。

枝に鋭い棘があります。和名の由来はわかりませんが、漢字を見ると想像は出来ますね。でも、蛇が登る目的は??

エゾノクロウメモドキ(蝦夷黒梅擬)もそろそろ開花するでしょう。 

ヒロハノヘビノボラズとエゾノクロウメモドキは、ウヨロ川フットパス・トラストの森コースを代表する木だと勝手に決めています。

このフットパスとヨコスト湿原以外ではあまり見ません。 

少し草が伸びてきました。ウヨロ川フットパスはワイルドなコースです。トレッキングシューズがお勧めです。

 

 エゾニワトコ(蝦夷接骨木)がもう花を終わらせようとしています。7月下旬には赤い実を付けます。

接骨木と言うから、骨折した時の貼り薬でもなるのかもしれない。

 

 多分、ヒメヘビイチゴ(姫蛇苺)もそろそろ終り。 実はならないと思います。

クサノオウ(瘡王)ケシ科は、実を付ながら花を咲かせています。

湿疹に効くらしい。アイヌ民族は、便秘の薬、痔の薬として利用したという。

1年草なので、環境が生育に適さなくなるとすぐ消えてしまいます。葉っぱを摘まむと“黄色い血”が出ます。

水の力はすごい! 牧柵を越える階段までもう少しだった。 草刈した所を歩いて下さい。

 

 産卵のため遡上したウグイの群

ミツバウツギ(三葉空木)ミツバウツギ科 がもうすぐ開花

クロミノウグイスカグラも咲いています。

 

トラストの森は緑一色です。

 

トラストの森のユキザサとズダヤクシュ

 

 胞子葉を立ち上げた、ヤマドリゼンマイ(山取薇)。

 

 

ミズナラ開花 昨年はドングリは不作でした。今年はどうだろう。雄花

 

探したらここに有った。雌花

 

オーシャンファーム

 ウヨロ川右岸コースに続く

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