宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

石鎚 純米吟醸 緑ラベル 1.8L

2025-02-27 10:17:42 | 酒のこと
















まずはボクの感想から

 香り過ぎないシャープな吟醸香が爽やか、口に含むとその延長線上の味わいに、そして飲み干した後に存在感のある渋みが口中にほんのり漂う。
燗をつければ、クッキリ度が増し、なのに味幅が広がる。
但し、それは飽くまで穏やかです。
確かに【気品漂う食中純米吟醸】との蔵元さんの表現が言い得て妙です。




スタンダードな蔵元イチ押しのお酒。
穏やかながら凛とした気品漂う食中純米吟醸。
石鎚の看板商品である緑ラベル、やわらかな米味が口中に広がり、引き締まった酸で切れていく、杯のすすむタイプの純米吟醸酒です。
「石鎚」の今の不動の人気はこのお酒が切り拓いてきたと言っても過言ではありません。

石鎚酒造
食中に活きる酒造り。
大正9年、1920年創業。
酒蔵の位置する愛媛県西条市は、西日本最高峰「石鎚山」のふところで名水の町として呼び名が高い地です。
仕込み水にこの石鎚山系の清冽な水を使用、西条・周桑平野の穀蔵地帯を控えており、酒造りに非常に適した気候、風土の中にあります。
平成11年に杜氏制を廃止し、「石鎚を愛して頂くお客様の為に造る」を蔵内のスローガンに掲げ、確実かつ丁寧な仕事をすることを信条に、社員全員が力を合わせて日本酒「石鎚」を醸しています。






石鎚 純米吟醸 緑ラベル 1.8L.
税別 2970円



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