宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

モルトウイスキーの本

2005-03-28 18:05:09 | 本のこと
HTMLの本を買いに行った。
目的の本を決めた後、折角だから店内を一回りする。

ビジネス、趣味の雑誌コーナーに、本日発売の男の隠れ家を見つける。
今回は風呂の特集である。

私の俗物的な夢は、海の眺められる風呂で朝風呂につかってシャンパンを飲むことから始まる休日である。
勿論、その後は、サウナと読書と散歩。
季節によって、ビール作り、薫製作りを楽しみたい。
夜はそれらで友人と乾杯!

あらら、また横道に逸れた。

要は、「風呂」はかなりの重要アイテムなのだ。
なのだが、パラパラめくってみても、なんだかピンとこない。
でもって本代が680円。
ちょっと高くないかい?

大体、読者数の少なそうな本は高い。
ダンチュウなんかもそれにあてはまる。
おまけに、ターゲットが中年男だから少々高くてもいいと思ってる
節がある。
騙されへんど!などと変に意固地になったりするのである。

なわけで、ぐっと購入を辛抱。

で、次の本に目がいく。
THE WHISKY WORLD アイラ、ジュラを行く。

あちゃ~思いっきり私好みである。
酒場紀行 京都・祇園
東京・大阪「モルトのうまいBar」

もうあきまへん。
ころっと降参。
1300円の本、さっきの約倍だ。
でも、なんの抵抗もない。

やっぱ、自分の中の優先順位が圧倒的に「酒」であることを
再認識するのである。

だから私の本批評なんてあてにもクソにもならないんだなあ・・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生搾り&本生ゴールド | トップ | 東京 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本のこと」カテゴリの最新記事