或る夜の鍋

鍋にはまずビール。

ガツガツ食って、ビールで喉の渇きを潤す。

荒虫の落ち着いたところでゆっくりと燗酒を楽しむ。
そこから先はビールはチェイサーになる。

この夜のビールは酵母ナンバー１１１。
まるでシャンパーニュのような気泡の立ち上がりについ記念撮影。

だが、その思いはうまく画像に反映されなかった

空腹を満たすためだけの食事なら３０分かからないところを、
鍋で一杯となると、軽く１時間はかかってしまう。

これがなんとも不思議なところ.

多分、その分食べてるんだろうなあ。

私は冬の間にかなり肥える・・・