秋バテを防ぐために

久しぶりに体温を計ってみました。平熱を知ろうと思ったからです。

36.4度でした。

低体温でもないし、30℃を超えるこの室温で平熱を保っている私の体。ありがとう。
子どもの頃、学校に提出する書類に「平熱36.3度」とあったのを今でも覚えています。今でも変わっていないんだな。

なぜ体温を計ろうと思ったかというと、今朝の朝刊に、秋バテに関する記事が出ていたからです。

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・現代は過度な冷房で体が冷えている

・特に猛暑のこの夏は、熱中症対策として冷たい飲み物を取りすぎて胃腸が冷えている

・冷えた室内と外の気温差が激しくなり、自律神経が乱れて不調となる秋バテが増えている

・ヒトの体内では生命活動を維持するために様々な酵素が働いている。この酵素が最も活発に働くには、体温は36.5～37度が最適

・大多数の人が平熱が36度を下回っている

・体温が1度下がると代謝は12～20%低下、免疫力は30%低下すると言われている

・体内の酵素の働きが鈍くなると、細胞の老化の原因となる

・体温、代謝が悪くなると、血の巡りが悪くなり、体全体が冷える。冷えることで老廃物が体内に停滞し、凝りやむくみ、だるさがあらわれる

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私の場合、冷房は26～27℃に抑えてもらっていますし、日中は温かいお茶か常温の水を摂取。冷たい物は夜ビールだけ。平熱は36度以上。うん、いいかも。

先日、長時間訪問のお客様に冷たいペットボトルの飲料をお出ししたのですが、全く手をつけませんでした。手持ち無沙汰で温かいほうじ茶をお出ししたところ、お代わりまでしました。そして言ったのが、『どこでも冷房がきいていて、冷たい飲料を飲む気にならないんですよ。だから温かい飲み物の方が有難くて』。

秋になってから体調不良をひきずったりしないよう、自分の体に意識を向けることがだいじですね。