★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

まいまいつぶろの疾走

2014-04-15 23:22:52 | 日記


最近、悪夢が多いのだが、つかまえてきた蝸牛を水槽から出して部屋の床に置くと、腹足が自転車の車輪のように立ち上がり、ものすごい勢いで走り出すという挿話がいつも入っている。絶対につかまえることの出来ない。嫌な感じというより絶望である。