★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

文(^_^)科(*´∇`*)省は俺たちを笑い死にさせたいのか

2015-10-07 23:46:32 | ニュース
相次ぐ地方大卒の受賞…文科省幹部「地方大はプレッシャーが少ない」
http://www.sankei.com/life/news/151006/lif1510060072-n1.html

……まず、黙って、次いでまともな状態に戻してください。いろいろと。

五輪選手初の文科トップ プロレスラー出身としても 馳大臣、20年準備でも存在感発揮か
http://www.sankei.com/politics/news/151007/plt1510070063-n1.html

……がんばれ古典の先生。余分なことしなくていいですからね。

https://www.youtube.com/watch?v=RDGt_3onlqA

なんだこれ……「ニーチェ先輩」って


受賞はニュートリノのおかげ?

2015-10-07 11:22:59 | ニュース


今度は、ノーベル物理学賞を東大の学者(埼玉大卒)がとった。
わが列島にはノーベル賞候補がごろごろしているという話なので、何の不思議もない。

不思議なのは、ニュートリノが何かということだ。
ニュースウォッチ9、報道ステーションとハシゴしてみたが、何がなんだか分からない。
前者は説明そのものが殆どなく、後者は小学生に見せるような図を使って説明していたが図が分かりやすいだけで分からんことには変わりない。面白そうなので本でも読んでみよう。

文学的ニュートリノの例。

・『蒲団』の時雄は、芳子の蒲団に顔を埋めようとしたら、蒲団をすり抜けた。彼がニュートリノだったからである。
・『戦争と平和』ではなかなか戦争が始まらなかった。みんながニュートリノなので、全部すり抜けるからである。
・『マッチ売りの少女』では、少女の呼びかけをみんな無視してマッチを買ってくれない。彼女がニュートリノなので、気づかないからである(原作と変わらん)
・『坊っちゃん』では、小さい時から無茶ばかりしている坊っちゃんは、二階から飛び降りて地面をすり抜けて、宇宙の果てまで飛んでいきました。

たぶん間違っている。

しかし、ニュースウォッチ9のインタビュアーの「これから何に役に立つのですか」という質問よりは間違ってないであろう。ホント馬鹿じゃないのか?役に立ってないのはニュースウォッチ9だ。